東芝-もみ合い 透過型亜酸化銅用いたタンデム型太陽電池の発電効率が向上
東芝<6502.T>がもみ合い。同社は18日に、開発した透過型亜酸化銅(Cu2O)を用いた低コストなタンデム型太陽電池において、現在広く普及している結晶シリコン(Si)太陽電池単体での発電効率を上回る効率の実証に成功したと発表した。
今後、蓄電池と組み合わせた自家発電システム、地域毎の分散電源、これらを統合し電力需給バランスを調整するエネルギーアグリゲーションなどの新たなグリーンエネルギー事業への活用が期待できるとしている。
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