前場コメント No.16 ジャックス、ＴＤＫ、ＴＩＳ、エーザイ、アニコムＨＤなど
★10:58 ジャックス－底堅い グループ会社がファーマフーズと後払い決済サービスで連携
ジャックス<8584.T>が底堅い。同社は18日に、グループ会社のジャックス・ペイメント・ソリューションズが、ファーマフーズ<2929.T>が運営する公式通販サイト「タマゴ基地」に後払い決済サービス「アトディーネ」を導入し、そのサービスを開始すると発表した。
後払い決済サービス「アトディーネ」は、商品の受け取り後にコンビニエンスストアや銀行から商品代金を支払うことができる決済サービスという。クレジットカードを利用しない購入者や、商品の到着を確認してから支払いをしたい購入者など、今までの決済手段では満たすことのできなかった消費者ニーズに応えることができるとしている。
ジャックス<8584.T>が底堅い。同社は18日に、グループ会社のジャックス・ペイメント・ソリューションズが、ファーマフーズ<2929.T>が運営する公式通販サイト「タマゴ基地」に後払い決済サービス「アトディーネ」を導入し、そのサービスを開始すると発表した。
後払い決済サービス「アトディーネ」は、商品の受け取り後にコンビニエンスストアや銀行から商品代金を支払うことができる決済サービスという。クレジットカードを利用しない購入者や、商品の到着を確認してから支払いをしたい購入者など、今までの決済手段では満たすことのできなかった消費者ニーズに応えることができるとしている。
★11:00 ＴＤＫ－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き下げ バリュエーションは低すぎると考える
ＴＤＫ<6762.T>が小高い。ＳＭＢＣ日興証券では、地政学的リスクは残るが、バリュエーションは低すぎると考えるとして、投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続した。目標株価は12500円→12400円と引き下げた。
株価が大きく下落し、PERなど指標面に割安感があること、自動車電装化向け受動部品の拡大、TMRセンサーの収益貢献化などの確度は高く、中期的業績拡大余地が大きいため、投資評価「1」は継続。
予想の修正は、ハイエンドスマートフォン出荷台数前提の引き下げが主因。電池に関しては、ハイエンドスマートフォンの減速の影響は軽微。ミニセルが急拡大していること、ノートPCやタブレット向けは堅調に推移していること、スマートフォン1台当たり電池容量が拡大していることが要因。これに対し、センサーやカメラ用アクチュエータなどは、台数減の影響を受けると考えるとした。
ＴＤＫ<6762.T>が小高い。ＳＭＢＣ日興証券では、地政学的リスクは残るが、バリュエーションは低すぎると考えるとして、投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続した。目標株価は12500円→12400円と引き下げた。
株価が大きく下落し、PERなど指標面に割安感があること、自動車電装化向け受動部品の拡大、TMRセンサーの収益貢献化などの確度は高く、中期的業績拡大余地が大きいため、投資評価「1」は継続。
予想の修正は、ハイエンドスマートフォン出荷台数前提の引き下げが主因。電池に関しては、ハイエンドスマートフォンの減速の影響は軽微。ミニセルが急拡大していること、ノートPCやタブレット向けは堅調に推移していること、スマートフォン1台当たり電池容量が拡大していることが要因。これに対し、センサーやカメラ用アクチュエータなどは、台数減の影響を受けると考えるとした。
★11:08 ＴＩＳ－反発 「WalletEVO」がＶｉｓａの「トークン・リクエスターTSP」に国内初認定
ＴＩＳ<3626.T>が反発。18日に、同社とビザ・ワールドワイド・ジャパン（東京都千代田区 以下、Ｖｉｓａ）は、Ｖｉｓａのトークンサービスプロバイダープログラム「Visa Token Service Provider（TSP）」の「トークン・リクエスターTSP」に、同社のモバイルウォレットソリューション「WalletEVO」が国内初の認定を受けたと発表した。
Ｖｉｓａのトークン・リクエスターTSPに認定されたことで、「WalletEVO」ではトークン・リクエスターが独自に提供するモバイルアプリに対して、「Visaのタッチ決済」機能を短期間でスムーズに組み込むことが可能になるという。
同社では、「WalletEVO」をモバイルに加えてウェアラブル端末、IoT家電、コネクティッドカーなどのサービス事業者に向けて展開していき、様々なデバイスがインターネットに接続されるIoT社会での、決済時の安心を担保するセキュリティインフラの一旦を担うことを目指すとしている。
ＴＩＳ<3626.T>が反発。18日に、同社とビザ・ワールドワイド・ジャパン（東京都千代田区 以下、Ｖｉｓａ）は、Ｖｉｓａのトークンサービスプロバイダープログラム「Visa Token Service Provider（TSP）」の「トークン・リクエスターTSP」に、同社のモバイルウォレットソリューション「WalletEVO」が国内初の認定を受けたと発表した。
Ｖｉｓａのトークン・リクエスターTSPに認定されたことで、「WalletEVO」ではトークン・リクエスターが独自に提供するモバイルアプリに対して、「Visaのタッチ決済」機能を短期間でスムーズに組み込むことが可能になるという。
同社では、「WalletEVO」をモバイルに加えてウェアラブル端末、IoT家電、コネクティッドカーなどのサービス事業者に向けて展開していき、様々なデバイスがインターネットに接続されるIoT社会での、決済時の安心を担保するセキュリティインフラの一旦を担うことを目指すとしている。
★11:09 エーザイ－もみ合い 新規抗がん剤E7130の非臨床試験結果がScientific Reportsに掲載
エーザイ<4523.T>がもみ合い。同社は18日、ハーバード大学の岸義人教授らを中心とする共同研究グループが創出したハリコンドリン全合成由来の化合物である新規抗がん剤E7130の全合成および非臨床試験の結果について、科学雑誌Nature誌の関連誌である「Scientific Reports」に掲載されたと発表した。
E7130が非臨床試験における抗腫瘍効果を示すことを明らかにするとともに、大量合成が課題となる複雑な構造を有する天然物からの創薬においても、全合成が解決策となることを示したとしている。また現在は、E7130について固形がんを対象とした臨床第1相試験が日本において進行中とコメントしている。
エーザイ<4523.T>がもみ合い。同社は18日、ハーバード大学の岸義人教授らを中心とする共同研究グループが創出したハリコンドリン全合成由来の化合物である新規抗がん剤E7130の全合成および非臨床試験の結果について、科学雑誌Nature誌の関連誌である「Scientific Reports」に掲載されたと発表した。
E7130が非臨床試験における抗腫瘍効果を示すことを明らかにするとともに、大量合成が課題となる複雑な構造を有する天然物からの創薬においても、全合成が解決策となることを示したとしている。また現在は、E7130について固形がんを対象とした臨床第1相試験が日本において進行中とコメントしている。
★11:19 アニコムＨＤ－もみ合い 5月度正味収入保険料13％増 4月度から伸び横ばい
アニコムホールディングス<8715.T>がもみ合い。ペット保険を手掛ける同社は17日に、5月度正味収入保険料が32.7億円（前年同期比13.3％増）だったと発表した。4月度は前年同期比13.1％増（30.6億円）で伸び率はほぼ横ばいだった。
アニコムホールディングス<8715.T>がもみ合い。ペット保険を手掛ける同社は17日に、5月度正味収入保険料が32.7億円（前年同期比13.3％増）だったと発表した。4月度は前年同期比13.1％増（30.6億円）で伸び率はほぼ横ばいだった。
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