後場コメント No.1 東レ、ツナグＧＨＤ、クラレ、ＰＡＬＴＥＫ、メドピアなど
★12:30 東レ－ジェフリーズが目標株価引き上げ 風力発電向けの炭素繊維拡販は堅調
東レ<3402.T>が小高い。ジェフリーズ証券では、風力発電向けの炭素繊維拡販は堅調と判断。投資判断「HOLD」を継続も、目標株価は740円→780円と引き上げた。
ABSマージンは想定を超えるペースで低下しているため、樹脂事業の業績予想を減額修正。風力発電向けをはじめとする産業用途向けの炭素繊維の拡販は想定を超えて推移していることを反映し、炭素繊維事業の業績予想を増額修正。また、SPAアパレル事業の好調背景に、繊維事業が収益を引き続きけん引する見込みとした。
東レ<3402.T>が小高い。ジェフリーズ証券では、風力発電向けの炭素繊維拡販は堅調と判断。投資判断「HOLD」を継続も、目標株価は740円→780円と引き上げた。
ABSマージンは想定を超えるペースで低下しているため、樹脂事業の業績予想を減額修正。風力発電向けをはじめとする産業用途向けの炭素繊維の拡販は想定を超えて推移していることを反映し、炭素繊維事業の業績予想を増額修正。また、SPAアパレル事業の好調背景に、繊維事業が収益を引き続きけん引する見込みとした。
★12:34 ツナグＧＨＤ－7日続伸 ベトナム人就職支援の子会社が特定技能外国人「登録支援機関」として登録
ツナググループ・ホールディングス<6551.T>が7日続伸。同社は18日11時30分に、連結子会社で国内外のベトナム人就職支援を展開するａｓｅｇｏｎｉａ（本社：東京都千代田区）が、在留資格「特定技能」の外国人雇用における「登録支援機関」として法務省の外局である出入国在留管理庁長官の登録認定を受けたと発表した。
今後は、既存の事業に加え、新たに許可された在留資格である特定技能14業種の各分野（外食業、宿泊産業など）への人材採用支援を積極的に行うとしている。
ツナググループ・ホールディングス<6551.T>が7日続伸。同社は18日11時30分に、連結子会社で国内外のベトナム人就職支援を展開するａｓｅｇｏｎｉａ（本社：東京都千代田区）が、在留資格「特定技能」の外国人雇用における「登録支援機関」として法務省の外局である出入国在留管理庁長官の登録認定を受けたと発表した。
今後は、既存の事業に加え、新たに許可された在留資格である特定技能14業種の各分野（外食業、宿泊産業など）への人材採用支援を積極的に行うとしている。
★12:43 クラレ－岩井コスモが目標株価引き下げ 株価水準には割安感あり
クラレ<3405.T>が小高い。岩井コスモ証券では、株価水準には割安感ありとみて、投資判断「B+」を継続した。目標株価は1970円→1470円と引き下げた。
第1四半期業績は減収大幅減益で、トラブル影響によって営業減益額が減収額を超過。目標株価を1470円（今期予想PER約13倍）に引き下げるが「B+」を継続。決算発表後に株価が急落も、その後はリバウンドした。ただし、株価バリュエーションの割安感が解消されておらず、もう一段の株価上昇が期待できそう。減益はトラブルが原因で、同社の競争力が低下したのではないことが見直されると考えるとした。
クラレ<3405.T>が小高い。岩井コスモ証券では、株価水準には割安感ありとみて、投資判断「B+」を継続した。目標株価は1970円→1470円と引き下げた。
第1四半期業績は減収大幅減益で、トラブル影響によって営業減益額が減収額を超過。目標株価を1470円（今期予想PER約13倍）に引き下げるが「B+」を継続。決算発表後に株価が急落も、その後はリバウンドした。ただし、株価バリュエーションの割安感が解消されておらず、もう一段の株価上昇が期待できそう。減益はトラブルが原因で、同社の競争力が低下したのではないことが見直されると考えるとした。
★12:43 ＰＡＬＴＥＫ－後場プラス転換 日本全薬工業にＲａｎｐａｋ社の梱包用紙緩衝材を提供
ＰＡＬＴＥＫ<7587.T>が後場プラス転換。同社は18日12時、日本全薬工業（本社：福島県郡山市）に対し、梱包用紙緩衝材の世界シェアトップクラスであるＲａｎｐａｋ（本社：東京都品川区）の紙緩衝材を提供したと発表した。
日本全薬工業は動物用医薬品の開発・製造・輸入・販売を行っており、提供によって出荷時に使用していたプラスチック緩衝資材の廃止に貢献したとしている。
ＰＡＬＴＥＫ<7587.T>が後場プラス転換。同社は18日12時、日本全薬工業（本社：福島県郡山市）に対し、梱包用紙緩衝材の世界シェアトップクラスであるＲａｎｐａｋ（本社：東京都品川区）の紙緩衝材を提供したと発表した。
日本全薬工業は動物用医薬品の開発・製造・輸入・販売を行っており、提供によって出荷時に使用していたプラスチック緩衝資材の廃止に貢献したとしている。
★12:53 ＩＢＪ－堅調 閣議決定の少子化社会対策白書「結婚願望も6割婚活せず」で思惑
ＩＢＪ<6071.T>が堅調。政府が6月18日の閣議で決定した2019年版「少子化社会対策白書」で、「結婚願望も6割婚活せず」との内容であることから、直営結婚相談所のほか相談所連盟事業、婚活サイトやパーティなど多角展開する同社に、思惑的な買いが入っているもよう。
時事通信の報道によれば、白書では結婚に関する意識調査の結果を紹介。結婚願望のある未婚の男女に理由を尋ねたところ「適当な相手に巡り会わない」との回答が最多となった。一方で、相手を探すための婚活をしていない人は約6割に上ったとされる。
ＩＢＪ<6071.T>が堅調。政府が6月18日の閣議で決定した2019年版「少子化社会対策白書」で、「結婚願望も6割婚活せず」との内容であることから、直営結婚相談所のほか相談所連盟事業、婚活サイトやパーティなど多角展開する同社に、思惑的な買いが入っているもよう。
時事通信の報道によれば、白書では結婚に関する意識調査の結果を紹介。結婚願望のある未婚の男女に理由を尋ねたところ「適当な相手に巡り会わない」との回答が最多となった。一方で、相手を探すための婚活をしていない人は約6割に上ったとされる。
★13:00 メドピア－急騰 「会社四季報 夏号」で東洋経済予想の増額を材料視か
メドピア<6095.T>が急騰。東洋経済新報社が6月18日に発売した「会社四季報 夏号」において、予想を増額したことが材料視されているもよう。
医師向けプラットフォームは会員数増勢で、広告収入が想定以上に伸長としており、19.9期連結営業益予想は6.5億円と、前新春号の5.4億円から上方修正されている。
メドピア<6095.T>が急騰。東洋経済新報社が6月18日に発売した「会社四季報 夏号」において、予想を増額したことが材料視されているもよう。
医師向けプラットフォームは会員数増勢で、広告収入が想定以上に伸長としており、19.9期連結営業益予想は6.5億円と、前新春号の5.4億円から上方修正されている。
★13:10 ネオス－続落 「教育ITソリューションEXPO」に出展
ネオス<3627.T>が続落。同社は18日11時30分、6月19日～21日まで東京ビッグサイト青海展示棟で開催される「第10回教育ITソリューションEXPO」に出展すると発表した。
デバイス製造事業を営むグループ会社であるジェネシスホールディングスと共同でブースを出展する。企画からデザイン、開発、運用までワンストップで手掛けている学習・知育アプリをはじめ、学習塾向けなどの顧客ニーズや用途に応じたカスタマイズ事例など、教育分野やコンテンツ制作におけるノウハウを活かしたサービスを紹介するとしている。
ネオス<3627.T>が続落。同社は18日11時30分、6月19日～21日まで東京ビッグサイト青海展示棟で開催される「第10回教育ITソリューションEXPO」に出展すると発表した。
デバイス製造事業を営むグループ会社であるジェネシスホールディングスと共同でブースを出展する。企画からデザイン、開発、運用までワンストップで手掛けている学習・知育アプリをはじめ、学習塾向けなどの顧客ニーズや用途に応じたカスタマイズ事例など、教育分野やコンテンツ制作におけるノウハウを活かしたサービスを紹介するとしている。
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