後場コメント No.3 データアプリ、王将フード、明治ＨＤ、グノシー、ＯＫＫなど
★13:50 データアプリ－もみ合い ACMSシリーズにサブスクリプションモデルを追加
データ・アプリケーション<3848.T>がもみ合い。同社は6月18日、ACMSシリーズのライセンス体系に、従来からの買取モデルに加え、月額料金で利用できるサブスクリプションモデルを追加し、10月1日より販売を開始すると発表した。
対象となるのは、エンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex」、B2B サーバー「ACMS B2B」と動作環境をWindowsに限定した「ACMS B2B LE」の3製品。クラウドの普及に伴いACMSシリーズの導入環境にクラウドが選択されることが増え、また、サービスプロバイダーでの採用が増加、さらに、イニシャルコストを軽減し、維持・運用コスト（ランニングコスト）で賄うことができるメリットがあることから、サブスクリプションを販売するとした。
データ・アプリケーション<3848.T>がもみ合い。同社は6月18日、ACMSシリーズのライセンス体系に、従来からの買取モデルに加え、月額料金で利用できるサブスクリプションモデルを追加し、10月1日より販売を開始すると発表した。
対象となるのは、エンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex」、B2B サーバー「ACMS B2B」と動作環境をWindowsに限定した「ACMS B2B LE」の3製品。クラウドの普及に伴いACMSシリーズの導入環境にクラウドが選択されることが増え、また、サービスプロバイダーでの採用が増加、さらに、イニシャルコストを軽減し、維持・運用コスト（ランニングコスト）で賄うことができるメリットがあることから、サブスクリプションを販売するとした。
★13:58 エボラブルアジア－子会社のエアトリステイがハウスドゥと包括的業務提携
エボラブルアジア<6191.T>が7日ぶり反落。同社は6月17日大引け後に、民泊事業子会社であるエアトリステイ（東京都港区）が、ハウスドゥ<3457.T>と包括的業務提携を開始したと発表した。今後は、全国の「ハウスドゥ！」の空室対策サービスとして、「ハウスドゥ！」が実施する住宅宿泊事業の物件運用をエアトリステイにて請け負うとした。
エボラブルアジア<6191.T>が7日ぶり反落。同社は6月17日大引け後に、民泊事業子会社であるエアトリステイ（東京都港区）が、ハウスドゥ<3457.T>と包括的業務提携を開始したと発表した。今後は、全国の「ハウスドゥ！」の空室対策サービスとして、「ハウスドゥ！」が実施する住宅宿泊事業の物件運用をエアトリステイにて請け負うとした。
★14:00 王将フード－続落 プラ製ストロー・スプーンを廃止へ
王将フードサービス<9936.T>が続落。同社は18日12時30分、餃子の王将、「GYOZA OHSHO」の全店舗で、「プラスチック製ストローとスプーン」から「環境配慮のストローとスプーン(お持ち帰り用)」に切り替えると発表した。
実施は7月1日から順次。対象は729店舗。新ストローは生分解性の原料を、スプーンは植物由来のバイオマスプラスチックを使用する。
王将フードサービス<9936.T>が続落。同社は18日12時30分、餃子の王将、「GYOZA OHSHO」の全店舗で、「プラスチック製ストローとスプーン」から「環境配慮のストローとスプーン(お持ち帰り用)」に切り替えると発表した。
実施は7月1日から順次。対象は729店舗。新ストローは生分解性の原料を、スプーンは植物由来のバイオマスプラスチックを使用する。
★14:12 明治ＨＤ－反発 ＳＭＢＣ日興では「ワクチンビジネスや製造原価には改善余地あり」
明治ホールディングス<2269.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では「ＫＭバイオロジクス事業・施設見学会のフィードバック」と題したレポートを公表。投資評価「1（アウトパフォーム）」、目標株価11000円を継続した。
同社は不祥事を起こした旧化血研の主要事業を承継する新会社「ＫＭバイオロジクス」の株式49％を約180億円で取得（18年7月）。現在、働いている従業員は旧化血研の社員がほとんどだが、明治ＨＤが主体となり、コンプライアンス・リスク管理を徹底している。ワクチンビジネスや製造原価の低減には改善の余地が大きく、利益は高まっていくと思われるとした。課題は高収益の血漿分画製剤にあると指摘。
明治ホールディングス<2269.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では「ＫＭバイオロジクス事業・施設見学会のフィードバック」と題したレポートを公表。投資評価「1（アウトパフォーム）」、目標株価11000円を継続した。
同社は不祥事を起こした旧化血研の主要事業を承継する新会社「ＫＭバイオロジクス」の株式49％を約180億円で取得（18年7月）。現在、働いている従業員は旧化血研の社員がほとんどだが、明治ＨＤが主体となり、コンプライアンス・リスク管理を徹底している。ワクチンビジネスや製造原価の低減には改善の余地が大きく、利益は高まっていくと思われるとした。課題は高収益の血漿分画製剤にあると指摘。
★14:26 グノシー－急落 「会社四季報 夏号」で東洋経済予想の減額を材料視か
Ｇｕｎｏｓｙ<6047.T>が急落。東洋経済新報社が6月18日に発売した「会社四季報 夏号」において、予想を大幅に減額したことが材料視されているもよう。
20.5期はアドネットワークが復調するも、上期に集中投下する広告費負担が重荷としており、同連結営業益予想は19.0億円と、前春号の35.0億円から下方修正されている。
Ｇｕｎｏｓｙ<6047.T>が急落。東洋経済新報社が6月18日に発売した「会社四季報 夏号」において、予想を大幅に減額したことが材料視されているもよう。
20.5期はアドネットワークが復調するも、上期に集中投下する広告費負担が重荷としており、同連結営業益予想は19.0億円と、前春号の35.0億円から下方修正されている。
★14:31 東海カーボン－下げ幅拡大 Ｒ＆Ｉが独COBEX買収発表で「格付けの方向性に影響も」
東海カーボン<5301.T>が下げ幅拡大。格付投資情報センター（Ｒ＆Ｉ）は6月18日、会社側がドイツの炭素黒鉛製品メーカーであるCOBEX HoldCo（COBEX）の全株式を取得すると発表した件に関し、「格付けの方向性に影響も」とするレポートを公表している。
取得価格は株式取得の対価と純有利子負債を合わせて約1000億円で、7月下旬に買収を完了する計画。東海カにとって過去最大規模の買収案件。これを受け、買収金額はＲ＆Ｉの想定を上回っており、5月に今19.12期の業績予想を営業利益ベースで200億円強下方修正するなど、収益面の先行きには注意が必要と指摘。「A」への格上げには時間を要し、格付けの方向性を見直す可能性が高まっているとした。
東海カーボン<5301.T>が下げ幅拡大。格付投資情報センター（Ｒ＆Ｉ）は6月18日、会社側がドイツの炭素黒鉛製品メーカーであるCOBEX HoldCo（COBEX）の全株式を取得すると発表した件に関し、「格付けの方向性に影響も」とするレポートを公表している。
取得価格は株式取得の対価と純有利子負債を合わせて約1000億円で、7月下旬に買収を完了する計画。東海カにとって過去最大規模の買収案件。これを受け、買収金額はＲ＆Ｉの想定を上回っており、5月に今19.12期の業績予想を営業利益ベースで200億円強下方修正するなど、収益面の先行きには注意が必要と指摘。「A」への格上げには時間を要し、格付けの方向性を見直す可能性が高まっているとした。
★14:36 ＯＫＫ－もみ合い Ｍｅｔｈｏｄｓ Ｍａｃｈｉｎｅ Ｔｏｏｌｓ社との北米輸入販売店契約を締結
ＯＫＫ<6205.T>がもみ合い。同社は18日14時、同社グループが製造する機械をＭｅｔｈｏｄｓ Ｍａｃｈｉｎｅ Ｔｏｏｌｓ社（本社：米国マサチューセッツ州）が、北米市場において輸入販売することについて基本合意したと発表した。
現状の北米における販売体制を一新し、新たな販売網によるさらなる販売力の強化を目的としている。
ＯＫＫ<6205.T>がもみ合い。同社は18日14時、同社グループが製造する機械をＭｅｔｈｏｄｓ Ｍａｃｈｉｎｅ Ｔｏｏｌｓ社（本社：米国マサチューセッツ州）が、北米市場において輸入販売することについて基本合意したと発表した。
現状の北米における販売体制を一新し、新たな販売網によるさらなる販売力の強化を目的としている。
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