アステラス製薬-続伸 高コレステロール血症治療剤の製造販売承認事項一部変更承認を取得
アステラス製薬<4503.T>が続伸。同社は18日、アステラス・アムジェン・バイオファーマ(本社:東京都千代田区)と日本において共同開発した高コレステロール血症治療剤「レパーサ皮下注」について、アステラス・アムジェン・バイオファーマが、HMG-CoA 還元酵素阻害剤(以下「スタチン」)による治療が適さない家族性高コレステロール血症および高コレステロール血症の製造販売承認事項一部変更承認を日本において取得したと発表した。
レパーサは、これまで「スタチンと併用すること」が用法・用量に関連する使用上の注意に記載されていたが、今回の一部変更承認の取得により、副作用の既往歴や使用の禁忌などによりスタチンの服用が困難といった家族性高コレステロール血症および高コレステロール血症の患者向けに、レパーサ単剤での使用が可能となった。
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