ソフトバンクG-小高い 18.3期の所得を約4000億円修正申告 日経報道
ソフトバンクグループ<9984.T>が小高い。20日付けの日本経済新聞朝刊は、同社が東京国税局の指摘を受け、2018年3月期の所得を約4000億円修正申告したと報じた。
記事によれば、16年に買収した英アーム・ホールディングス株をファンドに移した際に生じた税務上の欠損金の一部について、計上時期に誤りがあったという。
同社は、「当社と国税局の主張に相違があった。あくまでも損金算入時期についてのずれであり、国税局の主張も一定の合理性があると判断したことから、修正申告に応じた」としている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
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