大和証券G-後場上げ幅拡大 1000億円規模のREIT新設 日経報道
大和証券グループ本社<8601.T>が後場上げ幅拡大。20日付の日本経済新聞朝刊は、同社が不動産ビジネスを拡大していると報じた。
記事によれば、2020年度にもホテルを投資対象とする不動産投資信託(REIT)を新設し、1000億円の資金を集めるほか、海外の不動産に特化したファンドも立ち上げる。
資本業務提携した関西地盤のデベロッパー、サムティ<3244.T>と共同で進める。サムティが関西を中心に宿泊特化型ホテル開発を進め、大和が資金を一部負担する。開発計画はすでに22年開業予定分まで確保済みとしている。
株価は不動産セクターの好調を受け、同社、サムティともに後場に入って上げ幅を拡大している。
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