東レ-もみ合い 子会社が核酸医薬品の製造設備を開発へ
東レ<3402.T>がもみ合い。日本経済新聞電子版は21日、同社子会社の東レエンジニアリングが、バイオ医薬品の一種である核酸医薬品の製造設備を開発すると報じた。
記事によれば、化学合成した核酸の液体から有効成分を分離・精製する。2020年にも医薬品の量産に向けた試験用設備を製薬会社に販売する。25年には量産専用の設備を市場に投入し、年間100億円の売り上げ規模を目指すとしている。
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