前場コメント No.3 エイベックス、トランザクション、大塚商会、コスモス薬品、日産自動車など
★9:02 エイベックス－3日続伸 「カメラを止めるな！」の上田慎一郎監督らが設立の新会社と提携
エイベックス<7860.T>が3日続伸。同社傘下のエイベックス・ピクチャーズ（東京都港区）は6月20日大引け後に、「PANPOCOPINA」と業務提携を行うと発表した。
PANPOCOPINAは2018年に異例の大ヒットを記録し、第42回日本アカデミー賞で8部門の優秀賞受賞を果たした映画「カメラを止めるな！」の上田慎一郎監督と、思春期の少年少女が抱くワキ毛への思いを描いた異色コメディ「こんぷれっくす×コンプレックス」（2015年）で第72回毎日映画コンクール・アニメーション映画賞を受賞、実写・アニメ問わずユニークな作品を手がけるふくだみゆき監督が所属する制作会社。より本格的な制作を行うことを目的に、1月に設立された。
エイベックス<7860.T>が3日続伸。同社傘下のエイベックス・ピクチャーズ（東京都港区）は6月20日大引け後に、「PANPOCOPINA」と業務提携を行うと発表した。
PANPOCOPINAは2018年に異例の大ヒットを記録し、第42回日本アカデミー賞で8部門の優秀賞受賞を果たした映画「カメラを止めるな！」の上田慎一郎監督と、思春期の少年少女が抱くワキ毛への思いを描いた異色コメディ「こんぷれっくす×コンプレックス」（2015年）で第72回毎日映画コンクール・アニメーション映画賞を受賞、実写・アニメ問わずユニークな作品を手がけるふくだみゆき監督が所属する制作会社。より本格的な制作を行うことを目的に、1月に設立された。
★9:02 トランザクション－6日続伸 東京ガールズコレクション運営会社の株式を一部取得
トランザクション<7818.T>が6日続伸。同社は20日、東京ガールズコレクションを運営するＷ ＴＯＫＹＯ（本社：東京都渋谷区）と資本業務提携を締結したと発表した。
Ｗ ＴＯＫＹＯ（本社：東京都渋谷区）の親会社であるディー・エル・イー<3686.T>から7500株を取得する。取得価額は2億7700万円。
今回の株式譲渡においては、同社のほか、既存株主であるマイナビ（本社：東京都千代田区）が追加取得するほか、カルチュア・エンタテインメント（本社：東京都渋谷区）も株式を取得する。
また、「ひふみ投信」を運営するレオス・キャピタルワークス社長の藤野英人氏をはじめ複数の個人投資家も株主となる。なお、6月28日までにディー・エル・イーと全取得者との間で譲渡が完了するとしている。
トランザクション<7818.T>が6日続伸。同社は20日、東京ガールズコレクションを運営するＷ ＴＯＫＹＯ（本社：東京都渋谷区）と資本業務提携を締結したと発表した。
Ｗ ＴＯＫＹＯ（本社：東京都渋谷区）の親会社であるディー・エル・イー<3686.T>から7500株を取得する。取得価額は2億7700万円。
今回の株式譲渡においては、同社のほか、既存株主であるマイナビ（本社：東京都千代田区）が追加取得するほか、カルチュア・エンタテインメント（本社：東京都渋谷区）も株式を取得する。
また、「ひふみ投信」を運営するレオス・キャピタルワークス社長の藤野英人氏をはじめ複数の個人投資家も株主となる。なお、6月28日までにディー・エル・イーと全取得者との間で譲渡が完了するとしている。
★9:02 大塚商会－みずほが目標株価引き上げ 「2020年PC反動減シナリオ」を疑う
大塚商会<4768.T>が底堅い。みずほ証券では、「2020年PC反動減シナリオ」を疑うとコメント。投資判断「買い」を継続、目標株価は5500円→5650円と引き上げた。
PC更新特需反動減を吸収し、来20.12期も利益成長が継続するための施策が着実に打たれている点を評価し、業績予想を引き上げ。来20.12期はITを駆使した省エネやエネルギーコントロールの拡大が見込まれ、これは同社のアクセス可能な市場規模が中小企業のIT予算から中小企業の費用全体への一段の拡大を意味する。また、中小企業の働き方改革も引き続き追い風で、労務管理ソフトなどストック型収入の拡大が期待される。株式市場では依然として来20.12期の業績反動減懸念が根強いが、来20.12期も利益成長が見込める点を評価するとした。
大塚商会<4768.T>が底堅い。みずほ証券では、「2020年PC反動減シナリオ」を疑うとコメント。投資判断「買い」を継続、目標株価は5500円→5650円と引き上げた。
PC更新特需反動減を吸収し、来20.12期も利益成長が継続するための施策が着実に打たれている点を評価し、業績予想を引き上げ。来20.12期はITを駆使した省エネやエネルギーコントロールの拡大が見込まれ、これは同社のアクセス可能な市場規模が中小企業のIT予算から中小企業の費用全体への一段の拡大を意味する。また、中小企業の働き方改革も引き続き追い風で、労務管理ソフトなどストック型収入の拡大が期待される。株式市場では依然として来20.12期の業績反動減懸念が根強いが、来20.12期も利益成長が見込める点を評価するとした。
★9:03 コスモス薬品－みずほが目標株価引き下げ 足元の販売基調を考慮して下方修正
コスモス薬品<3349.T>が小安い。みずほ証券では、足元の販売基調を考慮し、業績予想を下方修正。投資判断「買い」を継続も、目標株価は30500円→25500円と引き下げた。
6月7日発表の5月の月次動向などを踏まえて、みずほの業績予想を下方修正。消費環境の悪化や天候に恵まれなかったこともあり、販売基調が従来予想を下回っているほか、店舗純増数も未達となった点を考慮したもの。同社は期初計画を堅めに設定する傾向がある上、10月の消費税再増税の影響も踏まえると、7月12日発表予定の前19.5期決算発表時に公表される今20.5期会社計画は若干の営業減益が示される可能性もあると予想。一方、ディスカウントドラッグストアとしての成長戦略を評価するスタンスに変更はないとした。
コスモス薬品<3349.T>が小安い。みずほ証券では、足元の販売基調を考慮し、業績予想を下方修正。投資判断「買い」を継続も、目標株価は30500円→25500円と引き下げた。
6月7日発表の5月の月次動向などを踏まえて、みずほの業績予想を下方修正。消費環境の悪化や天候に恵まれなかったこともあり、販売基調が従来予想を下回っているほか、店舗純増数も未達となった点を考慮したもの。同社は期初計画を堅めに設定する傾向がある上、10月の消費税再増税の影響も踏まえると、7月12日発表予定の前19.5期決算発表時に公表される今20.5期会社計画は若干の営業減益が示される可能性もあると予想。一方、ディスカウントドラッグストアとしての成長戦略を評価するスタンスに変更はないとした。
★9:03 日産自動車－反発 ルノーと共同で無人運転サービスを強化
日産自動車<7201.T>が反発。同社と仏ルノーは20日、自動運転開発会社の米ウェイモ（本社：米国カリフォルニア州）と、ドライバーレス・モビリティサービスに関する独占契約を締結したと発表した。
3社はフランスと日本において、乗客および配送向けのドライバーレス・モビリティサービス事業に関して、あらゆる側面で実現の可能性を検討する。
また、ルノーと日産自動車は、ドライバーレス・モビリティサービスに特化したアライアンスの合弁会社を、フランスと日本にそれぞれ設立するとしている。
日産自動車<7201.T>が反発。同社と仏ルノーは20日、自動運転開発会社の米ウェイモ（本社：米国カリフォルニア州）と、ドライバーレス・モビリティサービスに関する独占契約を締結したと発表した。
3社はフランスと日本において、乗客および配送向けのドライバーレス・モビリティサービス事業に関して、あらゆる側面で実現の可能性を検討する。
また、ルノーと日産自動車は、ドライバーレス・モビリティサービスに特化したアライアンスの合弁会社を、フランスと日本にそれぞれ設立するとしている。
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