後場コメント No.3 カオナビ、ＳＵＢＡＲＵ、エスフーズ、商船三井、ノエビアなど
★13:12 めぶきＦＧ－ドイツ証が目標株価引き下げ システム統合後の施策に注目
めぶきフィナンシャルグループ<7167.T>がもみ合い。ドイツ証券では、システム統合後の施策に注目。レーティング「Hold」を継続、目標株価は335円→300円と引き下げた。
前19.3期実績と22.3期までの新中期経営計画から、今後3年間の業績予想を見直し。予想EPSに大きな変動はないとしたが、最近の地銀株を取り巻く環境から適用PERを8.5倍→8.0倍と修正し、目標株価を減額。同社は20年1月に傘下の常陽銀行と足利銀行のシステム統合を行うとされ、一体運営や機能強化に注目していくとした。
めぶきフィナンシャルグループ<7167.T>がもみ合い。ドイツ証券では、システム統合後の施策に注目。レーティング「Hold」を継続、目標株価は335円→300円と引き下げた。
前19.3期実績と22.3期までの新中期経営計画から、今後3年間の業績予想を見直し。予想EPSに大きな変動はないとしたが、最近の地銀株を取り巻く環境から適用PERを8.5倍→8.0倍と修正し、目標株価を減額。同社は20年1月に傘下の常陽銀行と足利銀行のシステム統合を行うとされ、一体運営や機能強化に注目していくとした。
★13:15 カオナビ－後場下げ幅拡大 新CMを放映開始 徳川家康がカオナビ活用
カオナビ<4435.T>が後場下げ幅拡大。同社は24日、徳川家康が「カオナビ」を活用して戦に挑む様子を表した新CMの放映を同日より開始すると発表した。
CMでは関ヶ原の戦いに勝利した背景には「カオナビ」の活用が関係していた、というストーリーを展開する。
株価はCM放映による広告宣伝費の負担増を嫌気した売りに押されている。
カオナビ<4435.T>が後場下げ幅拡大。同社は24日、徳川家康が「カオナビ」を活用して戦に挑む様子を表した新CMの放映を同日より開始すると発表した。
CMでは関ヶ原の戦いに勝利した背景には「カオナビ」の活用が関係していた、というストーリーを展開する。
株価はCM放映による広告宣伝費の負担増を嫌気した売りに押されている。
★13:19 ＳＵＢＡＲＵ－ドイツ証が目標株価引き上げ 配当が良好な支援材料
ＳＵＢＡＲＵ<7270.T>が3日ぶり反発。ドイツ証券では、配当が良好な支援材料と判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価は2650円→2675円と引き上げた。
ドイツ証のこれまでの見解は手続き上と品質関連の双方で生産問題の解決に取り込むことで、費用増に直面するというもの。また、問題が頻出した前19.3期に抑制されていた研究開発費が正常に戻ると予想していた。これに対し、今20.3期会社計画はこうした懸念を反映したものと判断。株価は144円の配当と5.6％という高い利回りに支えられると予想されるものの、低成長と米国エクスポージャーへの懸念から、レンジ取引に終始するとみているとした。
ＳＵＢＡＲＵ<7270.T>が3日ぶり反発。ドイツ証券では、配当が良好な支援材料と判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価は2650円→2675円と引き上げた。
ドイツ証のこれまでの見解は手続き上と品質関連の双方で生産問題の解決に取り込むことで、費用増に直面するというもの。また、問題が頻出した前19.3期に抑制されていた研究開発費が正常に戻ると予想していた。これに対し、今20.3期会社計画はこうした懸念を反映したものと判断。株価は144円の配当と5.6％という高い利回りに支えられると予想されるものの、低成長と米国エクスポージャーへの懸念から、レンジ取引に終始するとみているとした。
★13:26 エスフーズ－ドイツ証が目標株価引き下げ 確固たる長期志向
エスフーズ<2292.T>が小高い。ドイツ証券では、確固たる長期志向を評価するとし、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は5600円→5300円と引き下げた。
新たな今20.2期営業利益予想は116.63億円（前年比+6.3％、旧127.73億円）と、会社ガイダンス115億円並み。来21.2期には営業利益131.94億円（前年比+13.1％、旧予想142.52億円）と2ケタ増益を期待。修正に当たっては、昨年後半以降の業績が苦戦している点を考慮。ただし、同社の長期的な成長意欲は健在であり、成長を支えるさまざまなプロジェクトも順調に新興していると評価した。
エスフーズ<2292.T>が小高い。ドイツ証券では、確固たる長期志向を評価するとし、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は5600円→5300円と引き下げた。
新たな今20.2期営業利益予想は116.63億円（前年比+6.3％、旧127.73億円）と、会社ガイダンス115億円並み。来21.2期には営業利益131.94億円（前年比+13.1％、旧予想142.52億円）と2ケタ増益を期待。修正に当たっては、昨年後半以降の業績が苦戦している点を考慮。ただし、同社の長期的な成長意欲は健在であり、成長を支えるさまざまなプロジェクトも順調に新興していると評価した。
★13:27 商船三井－4日続伸 香港洋上LNG受入基地向けに長期傭船契約を締結
商船三井<9104.T>が4日続伸。同社は24日に、香港で計画されている洋上LNG受入基地向けに、FSRU（浮体式LNG貯蔵再ガス化設備）1隻の長期傭船契約および洋上の固定桟橋の長期保守操業契約を締結したと発表した。
世界最大のFSRU「MOL FSRU Challenger」を投入する。香港は歴史的に同社の海外重要拠点であり、同地において長年培った地場の強固なネットワークを活かし、本プロジェクトに参画するとしている。
商船三井<9104.T>が4日続伸。同社は24日に、香港で計画されている洋上LNG受入基地向けに、FSRU（浮体式LNG貯蔵再ガス化設備）1隻の長期傭船契約および洋上の固定桟橋の長期保守操業契約を締結したと発表した。
世界最大のFSRU「MOL FSRU Challenger」を投入する。香港は歴史的に同社の海外重要拠点であり、同地において長年培った地場の強固なネットワークを活かし、本プロジェクトに参画するとしている。
★13:31 ノエビア－岩井コスモが新規「B+」 セルフ化粧品が成長ドライバー 最高益更新が続く
ノエビアホールディングス<4928.T>が小高い。岩井コスモ証券では、セルフ化粧品が成長ドライバーであり、最高益更新が続くと想定。投資判断「B+」、目標株価6500円として、カバレッジを開始した。
近年の好業績をけん引するのがセルフ化粧品で、エクセルなどの主力製品の伸長により、前年比9.6％増収を確保。カウンセリング化粧品は、高級品シリーズが好調だったものの、中価格帯商品の苦戦により全体では0.2％増収となった。海外では台湾、中国、香港を中心としたアジア市場で配荷店舗数が増加、日本製品の人気も追い風となり、エクセル、なめらか本舗を中心に伸長。医薬・食品事業ではPBドリンクや南天のど飴が順調だったものの、NBドリンク低迷などにより同4.4％減収、効率的なコスト使用により同23.0％増益を確保。
通期業績について岩井コスモでは、売上高が前期比2.9％増の595億円、営業利益が同3.1％増の117億円と予想。好調が続くセルフ化粧品を成長ドライバーとして、最高益の更新が続く見通しとした。
ノエビアホールディングス<4928.T>が小高い。岩井コスモ証券では、セルフ化粧品が成長ドライバーであり、最高益更新が続くと想定。投資判断「B+」、目標株価6500円として、カバレッジを開始した。
近年の好業績をけん引するのがセルフ化粧品で、エクセルなどの主力製品の伸長により、前年比9.6％増収を確保。カウンセリング化粧品は、高級品シリーズが好調だったものの、中価格帯商品の苦戦により全体では0.2％増収となった。海外では台湾、中国、香港を中心としたアジア市場で配荷店舗数が増加、日本製品の人気も追い風となり、エクセル、なめらか本舗を中心に伸長。医薬・食品事業ではPBドリンクや南天のど飴が順調だったものの、NBドリンク低迷などにより同4.4％減収、効率的なコスト使用により同23.0％増益を確保。
通期業績について岩井コスモでは、売上高が前期比2.9％増の595億円、営業利益が同3.1％増の117億円と予想。好調が続くセルフ化粧品を成長ドライバーとして、最高益の更新が続く見通しとした。
★13:46 ＮＴＴドコモ－反発 スマホ決済サービス「d払い」20％還元キャンペーンを実施
ＮＴＴドコモ<9437.T>が反発。同社は24日に、スマホ決済サービス「d払い」利用者を対象に、通常購入時に進呈するdポイントに加えて、さらに購入金額のプラス20％のdポイント（期間・用途限定）を還元する「d払い20％還元キャンペーン」を実施すると発表した。
きょうから事前エントリーの受付を開始し、7月1日から31日までの期間、dポイントを還元する。
ＮＴＴドコモ<9437.T>が反発。同社は24日に、スマホ決済サービス「d払い」利用者を対象に、通常購入時に進呈するdポイントに加えて、さらに購入金額のプラス20％のdポイント（期間・用途限定）を還元する「d払い20％還元キャンペーン」を実施すると発表した。
きょうから事前エントリーの受付を開始し、7月1日から31日までの期間、dポイントを還元する。
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