ナガワ-3日ぶり反発 第三者割当による自己株処分を実施 取引先4社と相互に株式を取得
ナガワ<9663.T>が3日ぶり反発。同社は24日、第三者割当による自己株処分を実施すると発表した。
処分期日は7月12日。処分株式数は普通株式22万1400株。処分価額は1株につき5510円で、差引手取概算額は12億1591万4000円。
処分予定先は協和日成<1981.T>が6万7600株、前澤給装工業<6485.T>が5万4400株、三京化成<8138.T>が8700株、ジャパンベストレスキューシステム<2453.T>が9万0700株となっている。
併せて、同社は上記4社との間において、関係構築および関係強化並びに株式相互保有方針について協議を行い、協和日成とは約3億7300万円、前澤給装工業とは約3億円、三京化成とは約4800万円、ジャパンベストレスキューシステムとは約5億円の株式を相互に取得すると発表した。
調達した資金は株式相互保有の対価支払いにより減少した運転資金の補てんに充当するとしている。
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