〔Market Flash〕大阪サミットに起因する1Q業績一過性要因には要注意~三菱UFJMS

2019/06/26(水) 09:48
【9:45】大阪サミットに起因する1Q業績一過性要因には要注意~三菱UFJMS  三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、G20大阪サミットが6月28~29日に開催されることを受けて、27日~30日の4日間にかけて、大阪府内の阪神高速道路や一般道において車両の通行禁止など大規模かつ長時間の交通規制が行われることに注目している。工場の操業や出荷を控えるなどの対応を既に決定している企業も少なからずあるとのこと。三菱UFJMSでは、当該期間が3月決算企業の1Q期末でもあることから、出荷数量に影響が出る可能性も否定できないと指摘している。ただし、あくまでも一過性要因と割り切るべきとコメント。2Qの期初に期ずれが起きるだけであり、過度の懸念は必要ないと考えている。 【8:45】寄り前気配は中国銀、淀川鋼、カゴメ、LIXILGが高い気配値  主力株の寄り前気配では、中国銀(8382)+15.59%、淀川鋼(5451) +9.38%、カゴメ(2811) +8.56%、LIXILG(5938) +8.12%、栗田工(6370) +7.19%、久光薬(4530) +6.97%、キヤノンMJ(8060) +6.20%、TSテック(7313) +5.71%、ユニプレス(5949) +5.65%、東芝テック(6588) +5.63%などが高い気配値。  一方、ミスミG(9962)-19.05%、アルフレッサ (2784)-18.78%、リコー(7752) -9.27%、明電舎(6508) -7.49%、キッセイ薬(4547) -7.30%、アサヒ(2502) -5.93%、応化工(4186) -5.05%、ミネベア(6479) -4.92%、大塚商(4768) -4.48%などが安い気配値となっている。
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