前場コメント No.5 ショーケース、テリロジー、セイノー、ブイキューブ、スズキなど
★9:05 ショーケース－買い気配 改正犯収法対応のオンライン完結型本人確認サービスを特許申請出願
ショーケース<3909.T>が買い気配。同社は6月25日大引け後に、2018年11月に改正された「犯罪収益移転防止法」に対応したオンライン完結型本人確認サービス『Protech ID Checker』を、2019年内にリリースを予定し、特許申請出願中であると発表した。
金融機関などの口座開設、会員登録時に必要な本人確認をインターネットブラウザー上で完結できるe-KYC（本人確認）サービス。従来金融機関などの口座開設、会員登録時には写真付き身分証明書の送付により本人確認（KYC）を行っていたが、2018年11月30日に「犯罪収益移転防止法」が改正され、インターネットを通じて本人確認を行うことが認可されたとした。
ショーケース<3909.T>が買い気配。同社は6月25日大引け後に、2018年11月に改正された「犯罪収益移転防止法」に対応したオンライン完結型本人確認サービス『Protech ID Checker』を、2019年内にリリースを予定し、特許申請出願中であると発表した。
金融機関などの口座開設、会員登録時に必要な本人確認をインターネットブラウザー上で完結できるe-KYC（本人確認）サービス。従来金融機関などの口座開設、会員登録時には写真付き身分証明書の送付により本人確認（KYC）を行っていたが、2018年11月30日に「犯罪収益移転防止法」が改正され、インターネットを通じて本人確認を行うことが認可されたとした。
★9:05 テリロジー－6日ぶり反発 レゾナゲートと国産RPAツール「EzAvater」の販売代理店契約締結
テリロジー<3356.T>が6日ぶり反発。同社は25日に、レゾナゲート（東京都渋谷区）と自社開発の国産RPAツール「EzAvater」の販売代理店契約を締結したと発表した。
今回の販売代理店契約締結に伴い、レゾナゲートは今までのオフィスワークの常駐型サービス、アウトソーシング型サービスに加え、EzAvaterを活用した業務自動化RPAサービスの提供を開始したとしている。
テリロジー<3356.T>が6日ぶり反発。同社は25日に、レゾナゲート（東京都渋谷区）と自社開発の国産RPAツール「EzAvater」の販売代理店契約を締結したと発表した。
今回の販売代理店契約締結に伴い、レゾナゲートは今までのオフィスワークの常駐型サービス、アウトソーシング型サービスに加え、EzAvaterを活用した業務自動化RPAサービスの提供を開始したとしている。
★9:06 セイノー－東海東京が目標株価引き下げ 物量面の回復動向に注目
セイノーホールディングス<9076.T>が6日続落。東海東京調査センターでは、単価の大幅上昇は難しいが、物量面の回復動向に注目するとし、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は1790円→1570円と引き下げた。
今20.3期営業利益は前年比1.6％増の317億円と予想。前年比では、主力事業である輸送事業の単価上昇・物量増加、自動車販売事業の新車種発売による増収により微増益を見込むとした。一方で、前回予想（営業利益336 億円）からは減額修正。修正要因は、輸送事業の単価前提の見直し。前回予想時は前19.3期→今20.3期で前年比+3.0％の単価上昇を見込んでいたとしたが、直近月次の状況などに鑑み、同+1.9％へ見直し。会社計画に対しては、売上高・営業利益ともに未達を予想。主に、輸送事業において、会社計画上の物量見通しに対して下ブレを見込むためであるとした。
セイノーホールディングス<9076.T>が6日続落。東海東京調査センターでは、単価の大幅上昇は難しいが、物量面の回復動向に注目するとし、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は1790円→1570円と引き下げた。
今20.3期営業利益は前年比1.6％増の317億円と予想。前年比では、主力事業である輸送事業の単価上昇・物量増加、自動車販売事業の新車種発売による増収により微増益を見込むとした。一方で、前回予想（営業利益336 億円）からは減額修正。修正要因は、輸送事業の単価前提の見直し。前回予想時は前19.3期→今20.3期で前年比+3.0％の単価上昇を見込んでいたとしたが、直近月次の状況などに鑑み、同+1.9％へ見直し。会社計画に対しては、売上高・営業利益ともに未達を予想。主に、輸送事業において、会社計画上の物量見通しに対して下ブレを見込むためであるとした。
★9:06 ブイキューブ－底堅い ライブ配信・ビデオ通話・音声通話SDK「V-CUBE Video SDK」提供開始
ブイキューブ<3681.T>が底堅い。同社は25日に、ライブ配信・ビデオ通話・音声通話SDK「V-CUBE Video SDK」の提供を開始したと発表した。
「V-CUBE Video SDK」は、映像・音声を用いた高品質でセキュアな双方向のコミュニケーション機能を、既存・新規のサービスやシステムに簡単に組み込める点が特徴という。IoTや自動運転の遠隔監視、遠隔医療、遠隔教育、コールセンター、無人店舗の遠隔サポート、スマートグラスやウェアラブル端末と連携した遠隔作業支援、VRを活用した遠隔からの没入体験など様々な分野で、双方向での映像、音声を使ったコミュニケーションを取り入れたサービス開発や機能開発を実現するとしている。
ブイキューブ<3681.T>が底堅い。同社は25日に、ライブ配信・ビデオ通話・音声通話SDK「V-CUBE Video SDK」の提供を開始したと発表した。
「V-CUBE Video SDK」は、映像・音声を用いた高品質でセキュアな双方向のコミュニケーション機能を、既存・新規のサービスやシステムに簡単に組み込める点が特徴という。IoTや自動運転の遠隔監視、遠隔医療、遠隔教育、コールセンター、無人店舗の遠隔サポート、スマートグラスやウェアラブル端末と連携した遠隔作業支援、VRを活用した遠隔からの没入体験など様々な分野で、双方向での映像、音声を使ったコミュニケーションを取り入れたサービス開発や機能開発を実現するとしている。
★9:06 小野薬品－大和が目標株価引き下げ オプジーボのHCC1次治療のP3試験に失敗
小野薬品工業<4528.T>が小高い。大和証券では、オプジーボのHCC1次治療のP3試験に失敗と注目。投資判断「3（中立）」を継続、目標株価は2100円→2000円と引き下げた。ネクサバールに対するOSの統計的有意な改善を示せなかった。今回の試験に基づいて、承認される可能性は低くなったと判断。大和の業績予想を下方修正するとした。
小野薬品工業<4528.T>が小高い。大和証券では、オプジーボのHCC1次治療のP3試験に失敗と注目。投資判断「3（中立）」を継続、目標株価は2100円→2000円と引き下げた。ネクサバールに対するOSの統計的有意な改善を示せなかった。今回の試験に基づいて、承認される可能性は低くなったと判断。大和の業績予想を下方修正するとした。
★9:07 スズキ－5日続落 インド新興に150億円出資 官民共同でファンド設立 日経報道
スズキ<7269.T>が5日続落。26日付の日本経済新聞朝刊は、同社を含む日本の官民が協力し、インドのスタートアップ企業に投資するファンドを立ち上げると報じた。
記事によれば、同社やみずほフィナンシャルグループ<8411.T>傘下のみずほ銀行、日本政策投資銀行などが出資し、計150億円を100社以上に分散投資する。インドにはデジタル分野で有望な技術を持つ新興企業が多い。自動車や機械などハードに強い日本企業との協業を促すとしている。
スズキ<7269.T>が5日続落。26日付の日本経済新聞朝刊は、同社を含む日本の官民が協力し、インドのスタートアップ企業に投資するファンドを立ち上げると報じた。
記事によれば、同社やみずほフィナンシャルグループ<8411.T>傘下のみずほ銀行、日本政策投資銀行などが出資し、計150億円を100社以上に分散投資する。インドにはデジタル分野で有望な技術を持つ新興企業が多い。自動車や機械などハードに強い日本企業との協業を促すとしている。
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