後場コメント No.1 鳥貴族、ソフトフロント、リボミック、壱番屋、ジョルダンなど
★12:30 鳥貴族-いちよしがフェアバリュー引き上げ 客数の回復傾向を評価
鳥貴族<3193.T>が続伸。いちよし経済研究所では、客数の回復傾向を評価。レーティング「C」を継続も、フェアバリューは1000円→1400円と引き上げた。
足もとの既存店客数の回復を考慮し、今19.7期以降の営業利益見通しを前回予想に対して上方修正。同社の既存店売上高は18年1月以降、19年5月まで17カ月連続して、前年同月比マイナスとなっている。値上げなどによる客離れという指摘がされているが、いちよしでは大量出店を行ったことによる自社競合の発生、競合店が増えたこと、店舗オペレーションの低下などが理由と考えているとした。
鳥貴族<3193.T>が続伸。いちよし経済研究所では、客数の回復傾向を評価。レーティング「C」を継続も、フェアバリューは1000円→1400円と引き上げた。
足もとの既存店客数の回復を考慮し、今19.7期以降の営業利益見通しを前回予想に対して上方修正。同社の既存店売上高は18年1月以降、19年5月まで17カ月連続して、前年同月比マイナスとなっている。値上げなどによる客離れという指摘がされているが、いちよしでは大量出店を行ったことによる自社競合の発生、競合店が増えたこと、店舗オペレーションの低下などが理由と考えているとした。
★12:33 ソフトフロント-後場上げ幅拡大 ALL CONNECT CCが会話AIプラットフォームをテスト導入
ソフトフロントホールディングス<2321.T>が後場上げ幅拡大。同社および子会社のソフトフロントジャパン(本社:東京都千代田区)は、26日12時、ALL CONNECT CC(本社:福井県福井市)が、オペレーター電話業務を一部自動化し、業務の効率化を図るため、自然会話AIプラットフォーム「commubo」をテスト導入すると発表した。
今回のテスト導入は、これまでオペレーターが担当していた電話での応対業務をAIロボットが担うことで応対を自動化・無人化し、業務コストを低減、従来のオペレーターはより生産性の高い業務に就くなど、業務効率化を目的とした業務プロセス改革の一環としている。
ソフトフロントホールディングス<2321.T>が後場上げ幅拡大。同社および子会社のソフトフロントジャパン(本社:東京都千代田区)は、26日12時、ALL CONNECT CC(本社:福井県福井市)が、オペレーター電話業務を一部自動化し、業務の効率化を図るため、自然会話AIプラットフォーム「commubo」をテスト導入すると発表した。
今回のテスト導入は、これまでオペレーターが担当していた電話での応対業務をAIロボットが担うことで応対を自動化・無人化し、業務コストを低減、従来のオペレーターはより生産性の高い業務に就くなど、業務効率化を目的とした業務プロセス改革の一環としている。
★12:38 ダイヤモンドエレクトリックHD-急騰 田淵電機との株式交換が株主総会で承認
ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699.T>が急騰。同社は25日、5月27日に発表していた田淵電機<6624.T>との株式交換が株主総会で承認可決されたと発表した。
株式交換は、同社を株式交換完全親会社とし、田淵電機を株式交換完全子会社として行われる。株式交換の実施は10月1日。田淵電機の最終売買日は9月26日を予定している。
また、同社が東証の上場基準を満たした場合、10月1日付けで一部に指定されるとしている。
ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699.T>が急騰。同社は25日、5月27日に発表していた田淵電機<6624.T>との株式交換が株主総会で承認可決されたと発表した。
株式交換は、同社を株式交換完全親会社とし、田淵電機を株式交換完全子会社として行われる。株式交換の実施は10月1日。田淵電機の最終売買日は9月26日を予定している。
また、同社が東証の上場基準を満たした場合、10月1日付けで一部に指定されるとしている。
★12:39 リボミック-後場上げ幅拡大 RBM-007の治験についてJerry Cagle博士が科学諮問委員会に就任
リボミック<4591.T>が後場上げ幅拡大。同社は26日11時30分に、Alcon社(現ノバルティス ファーマ社)研究開発部門の前上級副社長兼Chief Scientific OfficerであるJerry Cagle博士とコンサルティング契約を結んだと発表した。
同社の科学諮問委員会(Scientific Advisory Board)メンバーとして、RBM007(抗FGF2アプタマー)の滲出型加齢黄斑変性(wetAMD)治療薬の製品開発における各種助言を要請するとしている。
リボミック<4591.T>が後場上げ幅拡大。同社は26日11時30分に、Alcon社(現ノバルティス ファーマ社)研究開発部門の前上級副社長兼Chief Scientific OfficerであるJerry Cagle博士とコンサルティング契約を結んだと発表した。
同社の科学諮問委員会(Scientific Advisory Board)メンバーとして、RBM007(抗FGF2アプタマー)の滲出型加齢黄斑変性(wetAMD)治療薬の製品開発における各種助言を要請するとしている。
★12:54 壱番屋-いちよしがフェアバリュー引き上げ 値上げ効果による原価率改善を評価
壱番屋<7630.T>が続伸。いちよし経済研究所では、値上げ効果による原価率改善を評価。レーティング「B」を継続も、フェアバリューは4000円→4500円と引き上げた。
フェアバリュー引き上げは業績見通しを上方修正したこと、海外店舗数が前19.2期末に172店舗、今20.2期には200店舗となる見込みで、海外成長ストーリーが見えてきたことが主な理由。今回の値上げによる原価率改善効果が想定よりも大きかったこと、客数が落ちていなかったことなどを考慮して、今20.2期以降の営業利益見通しを引き上げるとした。
壱番屋<7630.T>が続伸。いちよし経済研究所では、値上げ効果による原価率改善を評価。レーティング「B」を継続も、フェアバリューは4000円→4500円と引き上げた。
フェアバリュー引き上げは業績見通しを上方修正したこと、海外店舗数が前19.2期末に172店舗、今20.2期には200店舗となる見込みで、海外成長ストーリーが見えてきたことが主な理由。今回の値上げによる原価率改善効果が想定よりも大きかったこと、客数が落ちていなかったことなどを考慮して、今20.2期以降の営業利益見通しを引き上げるとした。
★12:55 ジョルダン-急騰 「観光型MaaS」のモバイルチケット 「ENJOYとよたパス」の販売を開始
ジョルダン<3710.T>が急騰。同社と愛知県豊田市は26日11時、、国内の自治体では初めて、「観光型MaaS」のモバイルチケット「ENJOYとよたパス」の提供を、2019年9月より開始すると発表した。
ラグビーワールドカップなどに合わせて来訪する国内外の観光客向けに、多言語に対応したアプリで、企画きっぷを購入することで、そのままスマートフォン1つでバス・飲食店・観光施設での利用が可能となる。
バス乗車券にはジョルダンが日本での総代理店契約をしているMasabi社のモバイルチケッティングサービス「Justride」(ジャストライド)が採用され、この技術を使った国内初の「観光型MaaS」になるとしている。
ジョルダン<3710.T>が急騰。同社と愛知県豊田市は26日11時、、国内の自治体では初めて、「観光型MaaS」のモバイルチケット「ENJOYとよたパス」の提供を、2019年9月より開始すると発表した。
ラグビーワールドカップなどに合わせて来訪する国内外の観光客向けに、多言語に対応したアプリで、企画きっぷを購入することで、そのままスマートフォン1つでバス・飲食店・観光施設での利用が可能となる。
バス乗車券にはジョルダンが日本での総代理店契約をしているMasabi社のモバイルチケッティングサービス「Justride」(ジャストライド)が採用され、この技術を使った国内初の「観光型MaaS」になるとしている。
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