アドバンテスト-続伸 「V93000」テストプラットフォーム用高速試験用計測器を共同開発
アドバンテスト<6857.T>が続伸。同社は26日に、次世代デジタル高速インターフェースをコスト効率良く試験できる「V93000」テストプラットフォーム用の計測器をMultiLaneと共同開発したと発表した。
この計測器は、50ギガヘルツ帯域のスコープ分析能力を持ちつつ、PAM4方式で最大112ギガビット毎秒、NRZ方式で最大56ギガビット毎秒のテストデータレートを供給するという。被測定デバイス(DUT)の近くに高周波数のリソースを配置することにより、シグナルインテグリティとテスト精度が大幅に向上したとしている。
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