前場コメント No.9 ソニーFH、アークランドサカモト、カヤック、野村HD、アドバンスクリエイトなど
★9:18 ソニーFH-続落 ユニボイスを用いた音声案内電子サービスを導入
ソニーフィナンシャルホールディングス<8729.T>が続落。同社は26日、子会社であるソニー生命保険(本社:東京都千代田区)が、目の不自由な利用者へのサービス向上の一環として、一部の郵送物に音声コード「Uni-Voice(ユニボイス)」を用いた音声案内電子サービスを導入すると発表した。
ユニボイスはJAVIS(日本視覚障がい情報普及支援協会)が開発した漢字を含む文字データを約800文字記録できる携帯電話対応2次元バーコード。
スマートフォン用のアプリケーションを使用することにより、文字情報を「テキスト表示」と「音声読み上げ」で確認することができるとしている。
ソニーフィナンシャルホールディングス<8729.T>が続落。同社は26日、子会社であるソニー生命保険(本社:東京都千代田区)が、目の不自由な利用者へのサービス向上の一環として、一部の郵送物に音声コード「Uni-Voice(ユニボイス)」を用いた音声案内電子サービスを導入すると発表した。
ユニボイスはJAVIS(日本視覚障がい情報普及支援協会)が開発した漢字を含む文字データを約800文字記録できる携帯電話対応2次元バーコード。
スマートフォン用のアプリケーションを使用することにより、文字情報を「テキスト表示」と「音声読み上げ」で確認することができるとしている。
★9:19 アークランドサカモト-三菱UFJMSが「Neutral」へ引き上げ 株価下落を踏まえて
アークランドサカモト<9842.T>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、株価下落を踏まえ、投資判断を「Underweight」→「Neutral」と引き上げた。目標株価は1340円→1330円と引き下げた。
エクイティストーリーは、「外食事業の業績好調持続とともに、既存店売上改善により小売事業の業績が持ち直すこと」。小売事業の既存店売上高は天候不順もあり、低調に推移しているものの、外食事業の業績好調で今20.2期1Q(3~5月)は営業増益となった。株価は春先以降の小売事業の既存店売上低迷を織り込みつつ下落、おおむね妥当水準に近づいたとみて「Neutral」に引き上げるとした。
アークランドサカモト<9842.T>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、株価下落を踏まえ、投資判断を「Underweight」→「Neutral」と引き上げた。目標株価は1340円→1330円と引き下げた。
エクイティストーリーは、「外食事業の業績好調持続とともに、既存店売上改善により小売事業の業績が持ち直すこと」。小売事業の既存店売上高は天候不順もあり、低調に推移しているものの、外食事業の業績好調で今20.2期1Q(3~5月)は営業増益となった。株価は春先以降の小売事業の既存店売上低迷を織り込みつつ下落、おおむね妥当水準に近づいたとみて「Neutral」に引き上げるとした。
★9:21 カヤック-エースが「中立」継続 中期的な業績拡大を予想
カヤック<3904.T>が小高い。エース経済研究所では、クライアントワーク事業の拡大や新事業の立ち上げなどによる中期的な業績拡大を予想。投資判断「中立」、目標株価770円を継続した。
今19.12期1Qは赤字決算。売上高13億9300万円(前年同期比▲3%)、営業損失▲1億1600万円、経常損失▲1億1700万円、当期損失▲9700万円。クライアントワーク事業が好調な一方で、利益寄与の大きいソーシャルゲーム事業が事業環境の悪化で大幅減収となったことが主因。売上高の進ちょくは20%であるが、2Qから新規ゲームタイトルが寄与することを想定し、通期計画の達成に問題はないとの見方を示した。
カヤック<3904.T>が小高い。エース経済研究所では、クライアントワーク事業の拡大や新事業の立ち上げなどによる中期的な業績拡大を予想。投資判断「中立」、目標株価770円を継続した。
今19.12期1Qは赤字決算。売上高13億9300万円(前年同期比▲3%)、営業損失▲1億1600万円、経常損失▲1億1700万円、当期損失▲9700万円。クライアントワーク事業が好調な一方で、利益寄与の大きいソーシャルゲーム事業が事業環境の悪化で大幅減収となったことが主因。売上高の進ちょくは20%であるが、2Qから新規ゲームタイトルが寄与することを想定し、通期計画の達成に問題はないとの見方を示した。
★9:22 初値決定-新日本製薬は13.2%高の1664円
東京証券取引所のマザーズ市場に新規上場した新日本製薬<4931.T>の初値は、公開価格1470円の13.2%高となる1664円で付いた。初値出来高は223万7000株で、売買代金は約37.2億円。公開株式数から親引けを差し引いた数に対する売却率は40.2%だった。
東京証券取引所のマザーズ市場に新規上場した新日本製薬<4931.T>の初値は、公開価格1470円の13.2%高となる1664円で付いた。初値出来高は223万7000株で、売買代金は約37.2億円。公開株式数から親引けを差し引いた数に対する売却率は40.2%だった。
★9:22 野村HD-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 短期的にはさらなる株価上昇もあろう
野村ホールディングス<8604.T>が3日ぶり反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、短期的にはさらなる株価上昇もあろうとコメント。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は425円→440円と引き上げた。
4Qに一時的な人件費103億円と、米国での和解費用120億円が計上されていたのがなくなるため、純利益は前四半期比で増加が見込まれる。しかし、特殊要因を除いた修正税前利益は前四半期比で減少を想定。ミドルとバックの人員削減効果はまだ出ない上、4Q比でM&A(合併・買収)手数料、引受手数料が減少し、グローバルマーケッツ収益が若干減少すると見込むため。純利益は上述の4Q の一時費用がなくなるため、1Qは187億円と推定され、4Qの8.4億円から大きく上昇する。マネジメントはリストラ達成後に、再度自己株取得をする可能性があるとの見方を示した。
野村ホールディングス<8604.T>が3日ぶり反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、短期的にはさらなる株価上昇もあろうとコメント。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は425円→440円と引き上げた。
4Qに一時的な人件費103億円と、米国での和解費用120億円が計上されていたのがなくなるため、純利益は前四半期比で増加が見込まれる。しかし、特殊要因を除いた修正税前利益は前四半期比で減少を想定。ミドルとバックの人員削減効果はまだ出ない上、4Q比でM&A(合併・買収)手数料、引受手数料が減少し、グローバルマーケッツ収益が若干減少すると見込むため。純利益は上述の4Q の一時費用がなくなるため、1Qは187億円と推定され、4Qの8.4億円から大きく上昇する。マネジメントはリストラ達成後に、再度自己株取得をする可能性があるとの見方を示した。
★9:22 アドバンスクリエイト-反発 保険証券管理アプリ「folder」に「共有機能」追加
アドバンスクリエイト<8798.T>が反発。同社は6月26日大引け後に、2018年9月に開発した保険証券管理アプリ「folder」に「共有機能」を追加したと発表した。「folder」に登録されている保険証券情報の中から、家族などと共有したい保険証券情報を任意に選んで、その情報を共有したい人だけに連携できる機能。
アドバンスクリエイト<8798.T>が反発。同社は6月26日大引け後に、2018年9月に開発した保険証券管理アプリ「folder」に「共有機能」を追加したと発表した。「folder」に登録されている保険証券情報の中から、家族などと共有したい保険証券情報を任意に選んで、その情報を共有したい人だけに連携できる機能。
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