銚子丸-続落 今期は22%営業減益見込み 前期は62%増益で着地
銚子丸<3075.T>が続落。同社は27日に、20.5期通期の連結営業利益予想を7.3億円(前期比22.3%減)と発表した。
既存店強化を重視し、席数増加・作業性・イメージアップを重視した実効性のある改装と皿会計システムの新規導入や高速レーンの増設等、積極的な設備投資による店舗オペレーションの省力化と生産性向上に努めるとしている。
また、19.5期通期の連結営業利益は9.4億円(前の期比61.5%増)だった。売上高の増加に加え、仕入の適正化、在庫の最適化などによる売上原価率の改善と、働き方改革の積極的な推進による労働生産性の向上に伴って時間外労働の削減が計画を超過達成した結果、人件費率が減少したことが影響した。
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