前場コメント No.2 日立ハイテク、エディオン、共英製鋼、アース製薬、アスクルなど
★9:00 リビンＴ－買い気配スタート／東証マザーズ上場 寄り前9500円
不動産会社比較サイト「リビンマッチ」を運営するリビン・テクノロジーズ<4445.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格3900円の買い気配で始まり、差し引き約9万株の買い越し。直前の寄り前気配は9500円程度だった。
主幹事はみずほ証券で、公開株数は38万2300株。不動産会社比較バーティカルメディア「リビンマッチ」の企画・開発・運営などを行っている。
不動産会社比較サイト「リビンマッチ」を運営するリビン・テクノロジーズ<4445.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格3900円の買い気配で始まり、差し引き約9万株の買い越し。直前の寄り前気配は9500円程度だった。
主幹事はみずほ証券で、公開株数は38万2300株。不動産会社比較バーティカルメディア「リビンマッチ」の企画・開発・運営などを行っている。
★9:01 日立ハイテク－ジェフリーズが目標株価引き上げ EBITマージン15％目標を維持
日立ハイテクノロジーズ<8036.T>が底堅い。ジェフリーズ証券では、EBITマージン15％目標を維持と注目。投資判断「BUY」を継続、目標株価を5800円→7000円と引き上げた。
同社は6月26日にアナリティカル・ソリューション事業説明会を開催。同事業の2018年度実績は売り上げが過去最高、EBITマージンも14％に回復した。2019年度からの3年間も投資を拡大しつつ、EBITマージン15％以上を目標に掲げている。これを実現するための施策としては、顧客ニーズをとらえた専用製品による市場創成（Focused Solution）などを掲げている。新しい市場創成にはまだ時間を要するとみられるが、着実な業績拡大は今後も続くと思われるとした。
日立ハイテクノロジーズ<8036.T>が底堅い。ジェフリーズ証券では、EBITマージン15％目標を維持と注目。投資判断「BUY」を継続、目標株価を5800円→7000円と引き上げた。
同社は6月26日にアナリティカル・ソリューション事業説明会を開催。同事業の2018年度実績は売り上げが過去最高、EBITマージンも14％に回復した。2019年度からの3年間も投資を拡大しつつ、EBITマージン15％以上を目標に掲げている。これを実現するための施策としては、顧客ニーズをとらえた専用製品による市場創成（Focused Solution）などを掲げている。新しい市場創成にはまだ時間を要するとみられるが、着実な業績拡大は今後も続くと思われるとした。
★9:01 エディオン－買い気配 500万株・50億円の自己株取得枠を設定 割合は4.49％
エディオン<2730.T>が買い気配。同社は27日、500万株・50億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は7月1日～12月23日。なお、上限500万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.49％となる。
エディオン<2730.T>が買い気配。同社は27日、500万株・50億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は7月1日～12月23日。なお、上限500万株を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.49％となる。
★9:01 共英製鋼－みずほが目標株価引き上げ 鉄鋼大手の中で数少ない業績上振れ企業
共英製鋼<5440.T>が3日続伸。みずほ証券では、鉄鋼大手の中で数少ない業績上振れ企業と注目。投資判断「買い」を継続、目標株価は2520円→2560円と引き上げた。
鋼材受注減少、在庫増大など鉄鋼大手に業績下方修正懸念がくすぶる中、同社の業績は上振れ基調にあるとみられる。今20.3期1Qの経常増益率は前年同期比56.6％、通期でも前期比52.7％。鉄鋼大手の中で今20.3期の業績モメンタムが最も強い企業と評価。
みずほでは以下3点に注目。（1）国内鉄屑市況下落。（2）鉄屑下落によるスプレッド拡大。20.3期下期のスプレッドは38000円/トン、上期比500円/トン拡大と予想。（3）米国のビントン・スチール社の業績好調。
共英製鋼<5440.T>が3日続伸。みずほ証券では、鉄鋼大手の中で数少ない業績上振れ企業と注目。投資判断「買い」を継続、目標株価は2520円→2560円と引き上げた。
鋼材受注減少、在庫増大など鉄鋼大手に業績下方修正懸念がくすぶる中、同社の業績は上振れ基調にあるとみられる。今20.3期1Qの経常増益率は前年同期比56.6％、通期でも前期比52.7％。鉄鋼大手の中で今20.3期の業績モメンタムが最も強い企業と評価。
みずほでは以下3点に注目。（1）国内鉄屑市況下落。（2）鉄屑下落によるスプレッド拡大。20.3期下期のスプレッドは38000円/トン、上期比500円/トン拡大と予想。（3）米国のビントン・スチール社の業績好調。
★9:02 アース製薬－三菱ＵＦＪＭＳが新規「OW」 世界の虫の悩みは尽きない
アース製薬<4985.T>が3日続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、世界の虫の悩みは尽きないと注目。投資判断「Overweight」、目標株価5500円として、カバレッジを開始した。
国内殺虫剤の最大手。（1）ゴキブリ向けなど生活水準や生活習慣の変化とともに成長する製品に競合優位性があり、成熟した国内市場でも安定成長が望めること、（2）季節品の返品率は低下しており、経営改善が進んでいること、（3）東南アジアなどの新興国の虫ケア用品の消費額は日本より多く、GDP成長に対して高い弾性値で成長が望めることに注目。
また、前18.12期の虫ケア用品の大幅減益は猛暑によるものであり、これらは現在の株価に十分に織り込まれておらず、割安と判断するとした。
アース製薬<4985.T>が3日続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、世界の虫の悩みは尽きないと注目。投資判断「Overweight」、目標株価5500円として、カバレッジを開始した。
国内殺虫剤の最大手。（1）ゴキブリ向けなど生活水準や生活習慣の変化とともに成長する製品に競合優位性があり、成熟した国内市場でも安定成長が望めること、（2）季節品の返品率は低下しており、経営改善が進んでいること、（3）東南アジアなどの新興国の虫ケア用品の消費額は日本より多く、GDP成長に対して高い弾性値で成長が望めることに注目。
また、前18.12期の虫ケア用品の大幅減益は猛暑によるものであり、これらは現在の株価に十分に織り込まれておらず、割安と判断するとした。
★9:02 アスクル－4日続落 通期業績を下方修正 純利益92％減
アスクル<2678.T>が4日続落。同社は27日、19.5期通期の連結純利益予想について、従来の35.0億円から4.0億円（前年同期比91.5％減）に引き下げると発表した。
LOHACO専用の物流センターである「ASKUL Value Center 日高」に関する固定資産について減損損失31.0億円を計上することから予想を引き下げた。
アスクル<2678.T>が4日続落。同社は27日、19.5期通期の連結純利益予想について、従来の35.0億円から4.0億円（前年同期比91.5％減）に引き下げると発表した。
LOHACO専用の物流センターである「ASKUL Value Center 日高」に関する固定資産について減損損失31.0億円を計上することから予想を引き下げた。
★9:02 アスクル－4日続落 6月度売上高5％増 LOHACO3％減
アスクル<2678.T>が4日続落。同社は27日、6月度（5月21日～6月20日）の月次単体売上高が前年同月比4.8％増だったと発表した。BtoB事業の増収率は同6.1％増、LOHACOの売上高は同3.1％減となった。
アスクル<2678.T>が4日続落。同社は27日、6月度（5月21日～6月20日）の月次単体売上高が前年同月比4.8％増だったと発表した。BtoB事業の増収率は同6.1％増、LOHACOの売上高は同3.1％減となった。
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