ペッパー-売り気配 通期営業益を下方修正 いきなり!ステーキの店舗同士が競合
ペッパーフードサービス<3053.T>が売り気配。同社は6月28日に、19.12期通期の連結営業利益予想を従来の55.9億円から20.6億円(前期比46.6%減)に引き下げると発表した。上期の業績予想収益の影響を踏まえた。
19.12期上期(1-6月)の連結営業利益予想は従来の18.7億円から2.8億円(前期比81.4%減)に引き下げた。
いきなり!ステーキ業態について、210店舗出店を目標にスタートが切ったが、出店が進むなか、一部地域において、いきなり!ステーキの店舗同士の競合などの影響により 既存店の売り上げが計画に比べ大幅に減少したことなどが響く。
その影響を受け、いきなり!ステーキ業態は、今後の出店用地(既存店の売上に影響を及ぼさない用地)の見極めを慎重に行うこと、既存店を必要に応じて他業態へ変更することを鑑み、当初の出店計画を210店舗から 115店舗と見直すとしている。
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