ゼンリン-反発 「みちびき」利用しドローンによる効率的な空域利用の実証実験実施
ゼンリン<9474.T>が反発。同社は6月28日に、JR九州(九州旅客鉄道)<9142.T>などと、準天頂衛星「みちびき」を利用して空のインフラ構築に向けたドローンによる効率的な空域利用の実証実験を行い、従来のGPSよりも空域の有効活用の可能性を見出すことに成功したと発表した。
飛行ログにおいては、みちびきの平均誤差「0.41メートル」、GPS の平均誤差「0.44メートル」と、誤差・安定性ともに差がないことを確認した。一方で、実際の飛行では、一部例外が見られたが、みちびきの最大誤差「2.40メートル」、GPSの最大誤差「3.00メートル」と、みちびきは誤差が小さく、正確かつ安定して飛行していたことが確認でき、空域の有効活用の可能性を見い出すことができたとしている。
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