前場コメント No.7 日精ASB機械、サックスバー、LINE、三井化学、アスクルなど
★9:09 日精ASB機械-底堅い リサイクルペットの透明度高める新技術開発 日経報道
日精エー・エス・ビー機械<6284.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は2日18時48分に、同社がリサイクル素材を使ったペットボトルの透明度や強度を高める新技術を開発したと報じた。
記事によれば、従来の手法よりもにごり具合を半分程度に抑えられるため、見栄えが良くなる。プラスチックごみ(廃プラ)問題に注目が集まっているのを機に、環境に配慮するメーカー向けに新技術搭載の成型機を拡販するとしている。
日精エー・エス・ビー機械<6284.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は2日18時48分に、同社がリサイクル素材を使ったペットボトルの透明度や強度を高める新技術を開発したと報じた。
記事によれば、従来の手法よりもにごり具合を半分程度に抑えられるため、見栄えが良くなる。プラスチックごみ(廃プラ)問題に注目が集まっているのを機に、環境に配慮するメーカー向けに新技術搭載の成型機を拡販するとしている。
★9:10 UTグループ-5日続伸 ベトナム企業と人材サービス提供事業でMOU提携
UTグループ<2146.T>が5日続伸。同社は2日に、ベトナムの大手建設輸出入会社であるVIETNAM CONSTRUCTION AND IMPORT-EXPORT JOINT STOCK CORPORATION(本社:ベトナムハノイ)と人材サービス提供事業に関する覚書を締結したと発表した。
今回の締結により、2025年までに2万人以上のベトナム人就労希望者の教育、送り出しおよび受け入れ、再就職における支援を実現できるよう尽力するとしている。
UTグループ<2146.T>が5日続伸。同社は2日に、ベトナムの大手建設輸出入会社であるVIETNAM CONSTRUCTION AND IMPORT-EXPORT JOINT STOCK CORPORATION(本社:ベトナムハノイ)と人材サービス提供事業に関する覚書を締結したと発表した。
今回の締結により、2025年までに2万人以上のベトナム人就労希望者の教育、送り出しおよび受け入れ、再就職における支援を実現できるよう尽力するとしている。
★9:11 サックスバー-3日ぶり反発 東京デリカ6月次既存店売上高3%増
サックスバーホールディングス<9990.T>が3日ぶり反発。同社は2日に、子会社の東京デリカの6月次売上情報などを発表した。
既存店売上高は前年同月比2.7%増、全社売上は同1.0%減だった。月末の店舗数は前月比2店増の632店となった。
サックスバーホールディングス<9990.T>が3日ぶり反発。同社は2日に、子会社の東京デリカの6月次売上情報などを発表した。
既存店売上高は前年同月比2.7%増、全社売上は同1.0%減だった。月末の店舗数は前月比2店増の632店となった。
★9:11 LINE-3日ぶり反落 消費者庁から傘下のLINEモバイルに措置命令 優良誤認に該当
LINE<3938.T>が3日ぶり反落。消費者庁は2日、同社およびソフトバンク<9434.T>傘下のLINEモバイル(本社:東京都新宿区)に対し、景品表示法に基づく措置命令を行った。
対象となったのはLINEモバイルのエントリーパッケージ商品。同商品を事前に購入することで、登録事務手数料が不要になると表示していたが、実際には「データSIM」タイプの申込時には使用できなかったことついて、景品表示法に違反する行為(同法第5条第1号〈優良誤認〉に該当)が認められたとしている。
LINE<3938.T>が3日ぶり反落。消費者庁は2日、同社およびソフトバンク<9434.T>傘下のLINEモバイル(本社:東京都新宿区)に対し、景品表示法に基づく措置命令を行った。
対象となったのはLINEモバイルのエントリーパッケージ商品。同商品を事前に購入することで、登録事務手数料が不要になると表示していたが、実際には「データSIM」タイプの申込時には使用できなかったことついて、景品表示法に違反する行為(同法第5条第1号〈優良誤認〉に該当)が認められたとしている。
★9:13 三井化学-MSMUFGが「OW」を再強調 総合化学のトップピック推奨に
三井化学<4183.T>が続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、ポートフォリオ改革でボラティリティは低下していると判断。割安感は強いとみて、投資判断「Overweight」、目標株価3500円を継続、総合化学のトップピック推奨とした。
マクロ環境悪化の中、事業ポートフォリオ改革が進展。石化系事業のエクスポージャーは大きく低下。18年度は一部設備での火災事故影響や原料価格急落など一過性ともとれるマイナス影響から減益となったが、19年度以降は増益基調に転じる見込み。20年度には全利益項目で17年度来の最高益更新を予想。農薬事業のパイプラインが充実、さらにファイン系の比率が高まる見通し。
目標株価は3500円(セグメント別P/Eがベース、従来の19年度予想P/E8.5倍から20年度予想P/E8.5倍へ変更、新年度入りでターゲットイヤーを移行)で変更なし。ROEが12~13%水準を維持する中で現状のP/Bは0.8倍にとどまる(過去5年平均のP/Bは1.04倍)。また、20年度予想P/Eは6倍台と割安感が強いと指摘した。
三井化学<4183.T>が続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、ポートフォリオ改革でボラティリティは低下していると判断。割安感は強いとみて、投資判断「Overweight」、目標株価3500円を継続、総合化学のトップピック推奨とした。
マクロ環境悪化の中、事業ポートフォリオ改革が進展。石化系事業のエクスポージャーは大きく低下。18年度は一部設備での火災事故影響や原料価格急落など一過性ともとれるマイナス影響から減益となったが、19年度以降は増益基調に転じる見込み。20年度には全利益項目で17年度来の最高益更新を予想。農薬事業のパイプラインが充実、さらにファイン系の比率が高まる見通し。
目標株価は3500円(セグメント別P/Eがベース、従来の19年度予想P/E8.5倍から20年度予想P/E8.5倍へ変更、新年度入りでターゲットイヤーを移行)で変更なし。ROEが12~13%水準を維持する中で現状のP/Bは0.8倍にとどまる(過去5年平均のP/Bは1.04倍)。また、20年度予想P/Eは6倍台と割安感が強いと指摘した。
★9:15 アスクル-反発 物流拠点「ASKUL新東京センター」新設へ BtoB事業を強化
アスクル<2678.T>が反発。同社は7月2日大引け後に、増加する出荷量に対応するため、BtoB事業の成長を支える物流拠点として「(仮)ASKUL 新東京センター」を東京都江戸川区に新設すると発表した。
日本自動車ターミナル(東京都千代田区)が建設を進めている「葛西トラックターミナルA棟(仮称)」をアスクルが全棟賃借するもので、2021年8月の竣工、2022年2月の稼動開始を予定。次世代のBtoB事業の中核を担う戦略的位置づけの物流センターであるとし、BtoBサービスASKULの東日本エリアの顧客に対するサービス進化の拠点となる予定とした。
アスクル<2678.T>が反発。同社は7月2日大引け後に、増加する出荷量に対応するため、BtoB事業の成長を支える物流拠点として「(仮)ASKUL 新東京センター」を東京都江戸川区に新設すると発表した。
日本自動車ターミナル(東京都千代田区)が建設を進めている「葛西トラックターミナルA棟(仮称)」をアスクルが全棟賃借するもので、2021年8月の竣工、2022年2月の稼動開始を予定。次世代のBtoB事業の中核を担う戦略的位置づけの物流センターであるとし、BtoBサービスASKULの東日本エリアの顧客に対するサービス進化の拠点となる予定とした。
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