NY概況-3指数が最高値を更新 利下げ見通し強まる
米株は続伸。6月ADP民間部門雇用統計が予想を下回るなど、総じて弱い経済指標を受けて7月末のFOMCでの利下げ見通しが強まったことが好感された。ダウ平均は179.32ドル高(+0.67%)と4日続伸し、昨年10月3日以来、9カ月ぶりに過去最高値を更新。ナスダック総合も0.75%高と6日続伸し、2カ月ぶりに過去最高値を更新した。S&P500は5日続伸し、3日連続で過去最高値を更新。不動産、生活必需品のディフェンシブ・セクターを筆頭に全11セクターが上昇した。翌日が独立記念日の休場で、3日は午後1時までの短縮取引となったが、主要3指数はそろってほぼ1日の高値で終了した。
※各種データは取得時の値です。
DOW
26966 +179.32 (+0.67%)
NASDAQ
8170.23 +61.14 (+0.75%)
S&P500
2995.82 +22.81 (+0.77%)
SOX
1470.49 -6.34 (-0.43%)
CME225(ドル建て)
21705 -5
CME225(円建て)
21695 +105
WTI
57.38 +1.13 (+2.01%)
ドル円
107.82 -0.06
ユーロ円
121.57 -0.15
米10年債利回り(%)
1.9532 -0.024
米2年債利回り(%)
1.7636 -0.001
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