クスリのアオキ－7日ぶり反落 今期営業益6％増見込むも市場コンセンサス下回る
クスリのアオキホールディングス<3549.T>が7日ぶり反落。同社は4日に、20.5期通期の連結営業利益予想は150億円（前期比6.0％増）と発表した。市場コンセンサスは154億円。
新規エリアへの進出を含めて、さらなるドミナント化に向けて、ドラッグストア88店舗の新規出店を計画しており、既存店についても、品揃えの見直しや全面改装の実施など、引続き活性化を図る。また、調剤薬局については、調剤マーケットでの事業拡大に向けて、ドラッグストア併設調剤薬局50薬局の新規開設を計画するとしている。
併せて発表した、19.5期通期の連結営業利益は141億円（前の期比19.3％増）だった。既存店の活性化に注力し、13店舗の全面改装を実施した。店舗の新設については、85店舗の出店を行い、さらなるドミナント化を推進した。
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