前場コメント No.4 トーセ、マニー、大阪有機化学、安川電機、キユーピーなど
★9:05 トーセ-急落 3Q累計営業益65%減 売り上げ計上の期ずれ響く
トーセ<4728.T>が急落。同社は4日に、19.8期3Q累計(9-5月)の連結営業利益は2900万円(前年同期比64.9%減)だったと発表した。売り上げの多くが4Qに計上されることに加え、販管費が増加したことが響いた。通期の会社計画2億7100万円に対する進ちょくは10.7%となっている。
トーセ<4728.T>が急落。同社は4日に、19.8期3Q累計(9-5月)の連結営業利益は2900万円(前年同期比64.9%減)だったと発表した。売り上げの多くが4Qに計上されることに加え、販管費が増加したことが響いた。通期の会社計画2億7100万円に対する進ちょくは10.7%となっている。
★9:05 マニー-反発 1株を3株に分割
マニー<7730.T>が反発。同社は4日に、株式分割を行うと発表した。8月30日を基準日として普通株式を1株につき3株の割合で分割する。
19.8期の期末配当は、株式分割の効力発生日が9月1日のため、分割前の株式数を基準に実施するとしている。
マニー<7730.T>が反発。同社は4日に、株式分割を行うと発表した。8月30日を基準日として普通株式を1株につき3株の割合で分割する。
19.8期の期末配当は、株式分割の効力発生日が9月1日のため、分割前の株式数を基準に実施するとしている。
★9:05 マニー-反発 3Q純利益88%増 投資有価証券売却益28億円が寄与
マニー<7730.T>が反発。同社は4日に、19.8期3Q累計(9-5月)の連結純利益が51.1億円(前年同期比87.7%増)だったと発表した。通期の会社計画59.8億円に対する進ちょくは85.4%。
投資有価証券売却益27.5億円を計上したことが寄与した。同営業利益についても45.0億円(前年同期比17.5%増)と好調だった。
マニー<7730.T>が反発。同社は4日に、19.8期3Q累計(9-5月)の連結純利益が51.1億円(前年同期比87.7%増)だったと発表した。通期の会社計画59.8億円に対する進ちょくは85.4%。
投資有価証券売却益27.5億円を計上したことが寄与した。同営業利益についても45.0億円(前年同期比17.5%増)と好調だった。
★9:06 大阪有機化学-反落 上期営業益4%減 電子材料事業や機能化学品事業の減益響く
大阪有機化学工業<4187.T>が反落。同社は4日に、19.11期の上期(12-5月)の連結営業益は17.6億円(前年同期比4.3%減)だったと発表した。通期の会社計画36.7億円に対する進ちょくは48.0%となっている。
電子材料事業が、表示材料グループの売上高の減少および販管費の増加により、減益となった。また、機能化学品事業が、利益率の高い製品比率の減少により減益となったことも響いた。
大阪有機化学工業<4187.T>が反落。同社は4日に、19.11期の上期(12-5月)の連結営業益は17.6億円(前年同期比4.3%減)だったと発表した。通期の会社計画36.7億円に対する進ちょくは48.0%となっている。
電子材料事業が、表示材料グループの売上高の減少および販管費の増加により、減益となった。また、機能化学品事業が、利益率の高い製品比率の減少により減益となったことも響いた。
★9:06 安川電機-みずほが「買い」へ引き上げ 当面の悪材料は織り込まれたと判断
安川電機<6506.T>が4日ぶり反発。みずほ証券では、当面の悪材料は織り込まれたと判断。投資判断を「中立」→「買い」、目標株価を3200円→4500円と引き上げた。
主なポイントは以下の通り。(1)日本や中国、韓国などアジア向けを中心に主力のACサーボ事業の受注環境は想定以上に厳しく、20.2期業績は会社計画を下振れる公算が大きい、(2)ただし、そうしたリスクはおおむね株価に織り込まれている印象、かつ操業度悪化影響の反動で4Qには増益に転じる可能性が大きい、(3)ACサーボの競争力や高い収益性、中期成長ポテンシャル(電子部品や半導体業界向け需要拡大)は大きく変わっていない、など。株価バリュエーションに割安感は見られないが、今後のモメンタム改善への期待からマルチプルは拡大する可能性の方が高いととらえているとした。
安川電機<6506.T>が4日ぶり反発。みずほ証券では、当面の悪材料は織り込まれたと判断。投資判断を「中立」→「買い」、目標株価を3200円→4500円と引き上げた。
主なポイントは以下の通り。(1)日本や中国、韓国などアジア向けを中心に主力のACサーボ事業の受注環境は想定以上に厳しく、20.2期業績は会社計画を下振れる公算が大きい、(2)ただし、そうしたリスクはおおむね株価に織り込まれている印象、かつ操業度悪化影響の反動で4Qには増益に転じる可能性が大きい、(3)ACサーボの競争力や高い収益性、中期成長ポテンシャル(電子部品や半導体業界向け需要拡大)は大きく変わっていない、など。株価バリュエーションに割安感は見られないが、今後のモメンタム改善への期待からマルチプルは拡大する可能性の方が高いととらえているとした。
★9:06 キユーピー-大幅に5日続伸 上期営業益1%増 通期に対する進ちょくは48%
キユーピー<2809.T>が大幅に5日続伸。同社は4日に、19.11期上期(12-2月)の連結営業利益は161億円(前年同期比0.8%増)だったと発表した。通期の会社計画332億円に対する進ちょくは48.5%。
労務費などのコスト増加や前年度に実施した事業譲渡による影響を受けたが、海外の売上増加や付加価値品の伸張などが進んだことが寄与した。
キユーピー<2809.T>が大幅に5日続伸。同社は4日に、19.11期上期(12-2月)の連結営業利益は161億円(前年同期比0.8%増)だったと発表した。通期の会社計画332億円に対する進ちょくは48.5%。
労務費などのコスト増加や前年度に実施した事業譲渡による影響を受けたが、海外の売上増加や付加価値品の伸張などが進んだことが寄与した。
★9:06 野村総合研究所-底堅い QUICKと情報システム開発の新会社設立で合意
野村総合研究所<4307.T>が底堅い。同社は4日に、情報システムの開発を行う新会社を共同で設立することに関して、QUICK(東京都中央区)と合意したと発表した。
従来、情報システムの開発をそれぞれ行ってきた両社は、これらの多様化するニーズに対応するため、お互いのノウハウを活用し、より効率的なサービスの開発に努めることを目的として、新会社を設立することとした。そこで開発されるシステムやサービスを通じて、両社はこれからも金融機関の環境変化への対応に貢献するとしている。
野村総合研究所<4307.T>が底堅い。同社は4日に、情報システムの開発を行う新会社を共同で設立することに関して、QUICK(東京都中央区)と合意したと発表した。
従来、情報システムの開発をそれぞれ行ってきた両社は、これらの多様化するニーズに対応するため、お互いのノウハウを活用し、より効率的なサービスの開発に努めることを目的として、新会社を設立することとした。そこで開発されるシステムやサービスを通じて、両社はこれからも金融機関の環境変化への対応に貢献するとしている。
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