NY概況-S&Pとナスダックが3日ぶり反発 ダウは小幅に3日続落

2019/07/10(水) 06:27
 米株は高安まちまち。翌日のパウエルFRB議長の議会証言を控え様子見姿勢が強まったが、終盤は買いが優勢となった。ダウ平均は朝方に140ドル安まで下落したものの、引け間際に一時プラス圏に浮上し、22.65ドル安(-0.08%)で終了。小幅ながら3日続落となった。S&P500は前日終値を挟んでもみ合ったが0.12%高で終了し、3日ぶりに反発。不動産、金融、一般消費財、IT、コミュニケーションなど、11セクターのうち8セクターが上昇した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.46%安まで下落後、0.54%高で終了し、3日ぶりの反発となった。 ※各種データは取得時の値です。 DOW 26783.49 -22.65 (-0.08%) NASDAQ 8141.73 +43.35 (+0.54%) S&P500 2979.63 +3.68 (+0.12%) SOX 1461.21 +10.8 (+0.74%) CME225(ドル建て) 21515 -80 CME225(円建て) 21500 -10 WTI 58.42 +0.76 (+1.32%) ドル円 108.87 +0.16 ユーロ円 122.01 +0.12 米10年債利回り(%) 2.07 +0.036 米2年債利回り(%) 1.9168 +0.037
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