後場コメント No.2 富士フイルム、ユニゾＨＤ、エーザイ、ウェルネット、ＮＥＣなど
★13:22 富士フイルム－後場プラス転換 iPS細胞を用いた創薬支援分野でアクセリードと協業
富士フイルムホールディングス<4901.T>が後場プラス転換。同社傘下の富士フイルムは10日に、アクセリード（本社：神奈川県藤沢市）とiPS細胞を用いた創薬支援分野における協業を開始したと発表した。
富士フイルムのiPS細胞由来製品とアクセリードの化合物評価・解析サービスなど、両社の技術や製品・サービスを組み合わせることで、顧客提案力のさらなる強化を図るとともに、新たな評価方法やサービスの開発を目指すとしている。
富士フイルムホールディングス<4901.T>が後場プラス転換。同社傘下の富士フイルムは10日に、アクセリード（本社：神奈川県藤沢市）とiPS細胞を用いた創薬支援分野における協業を開始したと発表した。
富士フイルムのiPS細胞由来製品とアクセリードの化合物評価・解析サービスなど、両社の技術や製品・サービスを組み合わせることで、顧客提案力のさらなる強化を図るとともに、新たな評価方法やサービスの開発を目指すとしている。
★13:36 ユニゾ－ストップ高 ＨＩＳがTOBで株式を買い増す方向で検討 日経報道
ユニゾホールディングス<3258.T>が後場急伸し、ストップ高。日本経済新聞・電子版で7月10日13時31分、エイチ・アイ・エス<9603.T>がユニゾＨＤの株式を買い増す方向で検討していることがわかったと報じられた。
TOB（株式公開買い付け）を実施し、現在4.5％の保有比率の大幅な引き上げを目指すとされる。ユニゾＨＤはホテルを運営しており、ＨＩＳはホテル事業の規模拡大を狙う。ＨＩＳは2019年3月末時点でユニゾＨＤの筆頭株主。
ユニゾホールディングス<3258.T>が後場急伸し、ストップ高。日本経済新聞・電子版で7月10日13時31分、エイチ・アイ・エス<9603.T>がユニゾＨＤの株式を買い増す方向で検討していることがわかったと報じられた。
TOB（株式公開買い付け）を実施し、現在4.5％の保有比率の大幅な引き上げを目指すとされる。ユニゾＨＤはホテルを運営しており、ＨＩＳはホテル事業の規模拡大を狙う。ＨＩＳは2019年3月末時点でユニゾＨＤの筆頭株主。
★13:40 ＩＩＪ－反発 仮想化クラウドサービス「VMware Cloud on AWS」を取扱開始
インターネットイニシアティブ<3774.T>が反発。同社は10日に、ＶＭｗａｒｅ（本社：米国カリフォルニア州）と「マネージドサービスプロバイダー」契約を締結し、クラウドサービス「VMware Cloud on AWS」のライセンス提供を開始したと発表した。
同社のバックボーン上に顧客専用のプライベートネットワークを構築する「IIJプライベートバックボーンサービス」を経由し、AWSの閉域網接続サービス「AWS Direct Connect」に繋ぐことで、顧客サイトからAWSまで、安全かつ低遅延のネットワーク環境でクラウドリソースを利用できるとしている。
インターネットイニシアティブ<3774.T>が反発。同社は10日に、ＶＭｗａｒｅ（本社：米国カリフォルニア州）と「マネージドサービスプロバイダー」契約を締結し、クラウドサービス「VMware Cloud on AWS」のライセンス提供を開始したと発表した。
同社のバックボーン上に顧客専用のプライベートネットワークを構築する「IIJプライベートバックボーンサービス」を経由し、AWSの閉域網接続サービス「AWS Direct Connect」に繋ぐことで、顧客サイトからAWSまで、安全かつ低遅延のネットワーク環境でクラウドリソースを利用できるとしている。
★14:00 エーザイ－3日ぶり反発 認知症治療薬創出を目指す研究所が米国で本格稼働
エーザイ<4523.T>が3日ぶり反発。同社は10日、米国マサチューセッツ州ケンブリッジの新たな探索研究所において本格的に研究活動を開始したと発表した。
ヒト遺伝学とヒューマン・バイオロジーを駆使し、脳内免疫システムを標的とした認知症に関する革新的医薬品を創出することを目指すとしている。
エーザイ<4523.T>が3日ぶり反発。同社は10日、米国マサチューセッツ州ケンブリッジの新たな探索研究所において本格的に研究活動を開始したと発表した。
ヒト遺伝学とヒューマン・バイオロジーを駆使し、脳内免疫システムを標的とした認知症に関する革新的医薬品を創出することを目指すとしている。
★14:04 ウェルネット－上げ幅拡大 ＪＲ東日本の一部路線で「スマホ定期券」のモニタリング
ウェルネット<2428.T>が上げ幅拡大。同社は7月10日14時に、東日本旅客鉄道（ＪＲ東日本）とともに、沿線の高校に協力を得て、9月1日からＪＲ東日本の一部路線の通学定期券について、「スマホ定期券」のモニタリングを実施すると発表した。
「スマホ定期券」は、ウェルネットが提供するスマホアプリ「バスもり！」を活用し、顧客が自身で「バスもり！」アプリをダウンロードすることにより、スマホの操作だけで簡単に定期券を購入、乗車ができるサービス。ＪＲ東日本では今回のモニタリングを通じて、運用面での課題などを洗い出し、サービス向上に取り組むとしている。
ウェルネット<2428.T>が上げ幅拡大。同社は7月10日14時に、東日本旅客鉄道（ＪＲ東日本）とともに、沿線の高校に協力を得て、9月1日からＪＲ東日本の一部路線の通学定期券について、「スマホ定期券」のモニタリングを実施すると発表した。
「スマホ定期券」は、ウェルネットが提供するスマホアプリ「バスもり！」を活用し、顧客が自身で「バスもり！」アプリをダウンロードすることにより、スマホの操作だけで簡単に定期券を購入、乗車ができるサービス。ＪＲ東日本では今回のモニタリングを通じて、運用面での課題などを洗い出し、サービス向上に取り組むとしている。
★14:16 ＮＥＣ－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ グローバル成長に期待
ＮＥＣ<6701.T>が続伸。ＪＰモルガン証券では、グローバル成長に期待。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を4400円→5200円と引き上げた。
今20.3期通期会社計画1100億円（前年比88％増）にはリスクバッファも内包されていることから上振れを予想。国内の市場環境は良好で、今後グローバル事業の黒字転換と中期成長が収益拡大をけん引すると見られる。IRデーでの各事業プレゼンに期待。
IRデーは7月16日開催の予定。各事業ユニット長が中期計画達成に向けた事業戦略を説明する。特にグローバル事業に注目しているとしたが、連結営業利益率5％目標達成のためには国内事業の収益性改善を伴った安定成長が大前提と見るため、各部門ともに重要視しているとした。
ＮＥＣ<6701.T>が続伸。ＪＰモルガン証券では、グローバル成長に期待。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を4400円→5200円と引き上げた。
今20.3期通期会社計画1100億円（前年比88％増）にはリスクバッファも内包されていることから上振れを予想。国内の市場環境は良好で、今後グローバル事業の黒字転換と中期成長が収益拡大をけん引すると見られる。IRデーでの各事業プレゼンに期待。
IRデーは7月16日開催の予定。各事業ユニット長が中期計画達成に向けた事業戦略を説明する。特にグローバル事業に注目しているとしたが、連結営業利益率5％目標達成のためには国内事業の収益性改善を伴った安定成長が大前提と見るため、各部門ともに重要視しているとした。
★14:32 ハードオフ－反発 6月度既存店売上高4.3％増 全店では10.1％増
ハードオフコーポレーション<2674.T>が4日ぶり反発。同社は7月10日14時に、6月度売上高（直営店のみ）を発表し、既存店ベースでは前年比4.3％増となった。全店では同10.1％増。
ハードオフコーポレーション<2674.T>が4日ぶり反発。同社は7月10日14時に、6月度売上高（直営店のみ）を発表し、既存店ベースでは前年比4.3％増となった。全店では同10.1％増。
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