前場コメント No.1 任天堂、クスリのアオキ、バンダイナムコ、良品計画、ヘリオスなど
★9:00 任天堂-買い気配 携帯モードに特化「Nintendo Switch Lite」を9月20日に発売
任天堂<7974.T>が買い気配。同社は10日に「Nintendo Switch」の「携帯モード」に特化することでその携帯性をさらに向上させた「Nintendo Switch Lite」を9月20日に発売すると発表した。希望小売価格1万9980円。
「Nintendo Switch Lite」はコントローラーを本体と一体化させることで、小さく、軽く、持ち運びやすくなっている。携帯専用なのでテレビに画面を出力して遊ぶことはできないが、携帯モードでプレイできるすべての「Nintendo Switch」ソフトをプレイできるとしている。
任天堂<7974.T>が買い気配。同社は10日に「Nintendo Switch」の「携帯モード」に特化することでその携帯性をさらに向上させた「Nintendo Switch Lite」を9月20日に発売すると発表した。希望小売価格1万9980円。
「Nintendo Switch Lite」はコントローラーを本体と一体化させることで、小さく、軽く、持ち運びやすくなっている。携帯専用なのでテレビに画面を出力して遊ぶことはできないが、携帯モードでプレイできるすべての「Nintendo Switch」ソフトをプレイできるとしている。
★9:00 クスリのアオキ-JPモルガンが「OW」へ引き上げ 株価急落で中長期新規投資の好機
クスリのアオキホールディングス<3549.T>が買い先行。JPモルガン証券では、決算発表後に株価は急落し、中長期新規投資の好機とみて、投資判断を「Neutral」→「Overweight」と引き上げた。目標株価は8800円を継続。
7/4の前19.5期決算発表後、同社株は7.5%下落。JPMの設定した目標株価とのカイ離が25%超に拡大したため、投資評価を引き上げるとした。JPMでは7/4時点で、業績予想と目標株価をすでに若干増額修正しており、今回は予想などをすべて据え置くとした。投資評価引き上げの契機は、決算発表後の株価急落であるとした。
クスリのアオキホールディングス<3549.T>が買い先行。JPモルガン証券では、決算発表後に株価は急落し、中長期新規投資の好機とみて、投資判断を「Neutral」→「Overweight」と引き上げた。目標株価は8800円を継続。
7/4の前19.5期決算発表後、同社株は7.5%下落。JPMの設定した目標株価とのカイ離が25%超に拡大したため、投資評価を引き上げるとした。JPMでは7/4時点で、業績予想と目標株価をすでに若干増額修正しており、今回は予想などをすべて据え置くとした。投資評価引き上げの契機は、決算発表後の株価急落であるとした。
★9:00 バンダイナムコ-買い気配 日経平均に採用 千代田化工建設の東証2部指定替えで
バンダイナムコホールディングス<7832.T>が買い気配。日本経済新聞社は7月10日大引け後に、日経平均株価の構成銘柄から千代田化工建設<6366.T>を除外し、バンナムHDを採用すると発表した。千代建が東証2部に指定替えになるためで、入れ替えは8月1日に実施する。バンナムHDのみなし額面は50円。
バンダイナムコホールディングス<7832.T>が買い気配。日本経済新聞社は7月10日大引け後に、日経平均株価の構成銘柄から千代田化工建設<6366.T>を除外し、バンナムHDを採用すると発表した。千代建が東証2部に指定替えになるためで、入れ替えは8月1日に実施する。バンナムHDのみなし額面は50円。
★9:00 良品計画-売り気配 1Q営業益22%減 物流費・人件費の増加で国内事業が減益
良品計画<7453.T>が売り気配。同社は10日に、20.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は104億円(前年同期比22.3%減)だったと発表した。上期の会社計画238億円に対する進ちょくは43.5%となっている。
国内事業が、物流費、人件費などが増加した結果、減益となった。また、東アジア事業が韓国において生活雑貨を中心に売り上げが伸び悩んだこともあり、減益となったことや、欧米事業が米国における新店のオープンによる経費の先行などにより、赤字拡大となったことが響いた。
良品計画<7453.T>が売り気配。同社は10日に、20.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は104億円(前年同期比22.3%減)だったと発表した。上期の会社計画238億円に対する進ちょくは43.5%となっている。
国内事業が、物流費、人件費などが増加した結果、減益となった。また、東アジア事業が韓国において生活雑貨を中心に売り上げが伸び悩んだこともあり、減益となったことや、欧米事業が米国における新店のオープンによる経費の先行などにより、赤字拡大となったことが響いた。
★9:00 良品計画-売り気配 1株を10株に分割
良品計画<7453.T>が売り気配。同社は10日に、株式分割を行うと発表した。株式の流動性を向上し、投資家層のさらなる拡大を図ることを目的としている。8月31日を基準日として、普通株式を1株につき10株の割合で分割する。
良品計画<7453.T>が売り気配。同社は10日に、株式分割を行うと発表した。株式の流動性を向上し、投資家層のさらなる拡大を図ることを目的としている。8月31日を基準日として、普通株式を1株につき10株の割合で分割する。
★9:01 ヘリオス-売り気配 海外公募増資とユーロ円建てCB発行で91億円調達へ
ヘリオス<4593.T>が売り気配。同社は10日、海外市場で、280万株(上限160万株の追加発行分含む)の公募による新株式発行を行うこと、また2022年満期ユーロ円建取得条項付転換社債型新株予約権付社債(ユーロ円建てCB)を発行すると発表した。
発行価格は1540円。欧州およびアジアを中心とする海外市場(米国を除く)における募集とし、Goldman Sachs InternationalおよびNomura Internationalを共同ブックランナー兼共同主幹事会社とする海外引受会社に、全株式を総額個別買取引き受けさせる。
ユーロ円建てCBの発行総額は約50億円(上限20億円の追加発行分含む)、償還期限は2022年7月26日、利率は0%。発行価格は社債額面の102.5%、転換価格は1771円。払込日は7月26日。Goldman Sachs InternationalおよびNomura Internationalを共同ブックランナー兼共同主幹事会社とする幹事引受会社とする買取引き受けによる欧州およびアジアを中心とする海外市場(米国を除く)における募集となる。
手取概算額合計上限90.8億円は、新規シーズ導入およびパイプライン開発に係る費用などに充当する。
ヘリオス<4593.T>が売り気配。同社は10日、海外市場で、280万株(上限160万株の追加発行分含む)の公募による新株式発行を行うこと、また2022年満期ユーロ円建取得条項付転換社債型新株予約権付社債(ユーロ円建てCB)を発行すると発表した。
発行価格は1540円。欧州およびアジアを中心とする海外市場(米国を除く)における募集とし、Goldman Sachs InternationalおよびNomura Internationalを共同ブックランナー兼共同主幹事会社とする海外引受会社に、全株式を総額個別買取引き受けさせる。
ユーロ円建てCBの発行総額は約50億円(上限20億円の追加発行分含む)、償還期限は2022年7月26日、利率は0%。発行価格は社債額面の102.5%、転換価格は1771円。払込日は7月26日。Goldman Sachs InternationalおよびNomura Internationalを共同ブックランナー兼共同主幹事会社とする幹事引受会社とする買取引き受けによる欧州およびアジアを中心とする海外市場(米国を除く)における募集となる。
手取概算額合計上限90.8億円は、新規シーズ導入およびパイプライン開発に係る費用などに充当する。
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