DNAチップ研究所-買い気配 高感度検査法EGFRリキッド開発し厚生労働省に承認申請

2019/07/11(木) 09:02
 DNAチップ研究所<2397.T>が買い気配。同社は10日に、血液中に存在する微量の肺がん遺伝子の異常(変異)を検出する高感度検査法EGFRリキッドを開発し、コンパニオン診断として、厚生労働省への承認申請を行ったと発表した。  今回、開発した検査法は、次世代シークエンシング(強力な遺伝子解析技術で個人の全遺伝情報の取得も可能)の手法を用いて血液中のEGFR遺伝子を5万分子以上解析して変異を探索する。そのため、従来技術では検出できなかった微量変異でも検出可能という。なお、この承認申請は、19.3期決算説明会資料の開発予定どおりになるとしている。
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