前場コメント No.2 ユニゾ、ユニーファミマ、タマホーム、シライ電子、ビットワンなど
★9:01 ユニゾ-買い気配 HISがTOB実施 敵対的TOBに発展の可能性も
ユニゾホールディングス<3258.T>が買い気配。同社に対し、エイチ・アイ・エス<9603.T>が10日、TOB(公開買付け)を実施すると発表したことが材料視されている。
エイチ・アイ・エスが発表したTOBの概要は、買付価格が1株3100円。1375万9700株を上限に買い付ける。買付代金は426億円を予定している。TOB成立後の同社株の保有率は現在の4.79%から45%にまで高まるとしている。
TOBについて、同社は「当社に対し何らの連絡もなく一方的かつ突然に行われたものです。今後、本公開買付けに係る公開買付届出書等の内容その他の関連情報を精査した上で、速やかに当社の見解を公表する予定です」とコメントを発表している。
現時点で具体的な協議については行われておらず、敵対的TOBとなる可能性もある。
ユニゾホールディングス<3258.T>が買い気配。同社に対し、エイチ・アイ・エス<9603.T>が10日、TOB(公開買付け)を実施すると発表したことが材料視されている。
エイチ・アイ・エスが発表したTOBの概要は、買付価格が1株3100円。1375万9700株を上限に買い付ける。買付代金は426億円を予定している。TOB成立後の同社株の保有率は現在の4.79%から45%にまで高まるとしている。
TOBについて、同社は「当社に対し何らの連絡もなく一方的かつ突然に行われたものです。今後、本公開買付けに係る公開買付届出書等の内容その他の関連情報を精査した上で、速やかに当社の見解を公表する予定です」とコメントを発表している。
現時点で具体的な協議については行われておらず、敵対的TOBとなる可能性もある。
★9:01 ヘリオス-売り気配 ニコンとの業務・資本提携を拡大 ニコンにCB割り当て
ヘリオス<4593.T>が売り気配。同社は7日、ニコン<7731.T>との業務・資本提携を拡大すること、併せてニコンを割当先とする第三者割り当てで第2回無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)を発行すると発表した。
資本提携として同社はニコンに新株予約権を合計40個(転換価格2037円、潜在株式数196万3672株)割り当て、合計で手取り概算39億8700万円を調達する。日本国内における脳梗塞急性期および急性呼吸窮迫症候群(ARDS)に対する治療法の開発費用などに充当する。
業務提携の変更点は、同社がニコンの現在進めている細胞受託製造業務の推進に協力すること、および同社が開発を進めている複数のパイプラインについても、ニコンでの受託生産に関して幅広く協議を開始することなど、両社の協業関係をより強固にすることを新たに追加する内容となっている。
ヘリオス<4593.T>が売り気配。同社は7日、ニコン<7731.T>との業務・資本提携を拡大すること、併せてニコンを割当先とする第三者割り当てで第2回無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)を発行すると発表した。
資本提携として同社はニコンに新株予約権を合計40個(転換価格2037円、潜在株式数196万3672株)割り当て、合計で手取り概算39億8700万円を調達する。日本国内における脳梗塞急性期および急性呼吸窮迫症候群(ARDS)に対する治療法の開発費用などに充当する。
業務提携の変更点は、同社がニコンの現在進めている細胞受託製造業務の推進に協力すること、および同社が開発を進めている複数のパイプラインについても、ニコンでの受託生産に関して幅広く協議を開始することなど、両社の協業関係をより強固にすることを新たに追加する内容となっている。
★9:02 ユニーファミマ-買い気配 1Q最終益48%増 借地借家料や人件費が減少
ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028.T>が買い気配。同社は10日に、20.2期1Q(3-5月)の連結純利益(IFRS基準)は203億円(前年同期比48.2%増)だったと発表した。
借地借家料や人件費の減少により販管費が減少したことが寄与した。国内店舗数は1万6430店(国内エリアフランチャイザー3社計923店を含む)となった。海外事業では、台湾、タイ、中国、ベトナム、インドネシア、フィリピンおよびマレーシアにおいて7390店となり、国内外合わせた全店舗数は2万3820店となった。
ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028.T>が買い気配。同社は10日に、20.2期1Q(3-5月)の連結純利益(IFRS基準)は203億円(前年同期比48.2%増)だったと発表した。
借地借家料や人件費の減少により販管費が減少したことが寄与した。国内店舗数は1万6430店(国内エリアフランチャイザー3社計923店を含む)となった。海外事業では、台湾、タイ、中国、ベトナム、インドネシア、フィリピンおよびマレーシアにおいて7390店となり、国内外合わせた全店舗数は2万3820店となった。
★9:02 タマホーム-買い気配 今期純利益9%増 増配も実施
タマホーム<1419.T>が買い気配。同社は10日に、20.5期通期の連結純利益予想は43.0億円(前期比9.3%増)だと発表した。
住宅事業においてはより高い付加価値の商品展開を推進し、さらなるシェアの拡大に努め、非住宅事業においては事業機会を適切に捉え収益性を高めることにより、売上高の伸長を目指すとしている。
19.5期通期の連結純利益は39.3億円(前の期比92.1%増)だった。販売用不動産の売却が寄与した。
併せて、19.5期の期末配当予想を36円から38円(前の期は30円)に修正すると発表した。なお、年間配当は53円(前の期は30円)となる。
★9:02 シライ電子-買い気配 任天堂が「Nintendo Switch Lite」発売で思惑
シライ電子工業<6658.T>が買い気配。任天堂<7974.T>が10日に「Nintendo Switch」の「携帯モード」に特化することでその携帯性をさらに向上させた「Nintendo Switch Lite」を9月20日に発売すると発表したことが手がかり。
同社は任天堂の電子サプライヤーとして注目されており、「Nintendo Switch Lite」の発売が業績拡大につながるとの思惑から買いが入っているもよう。
タマホーム<1419.T>が買い気配。同社は10日に、20.5期通期の連結純利益予想は43.0億円(前期比9.3%増)だと発表した。
住宅事業においてはより高い付加価値の商品展開を推進し、さらなるシェアの拡大に努め、非住宅事業においては事業機会を適切に捉え収益性を高めることにより、売上高の伸長を目指すとしている。
19.5期通期の連結純利益は39.3億円(前の期比92.1%増)だった。販売用不動産の売却が寄与した。
併せて、19.5期の期末配当予想を36円から38円(前の期は30円)に修正すると発表した。なお、年間配当は53円(前の期は30円)となる。
★9:02 シライ電子-買い気配 任天堂が「Nintendo Switch Lite」発売で思惑
シライ電子工業<6658.T>が買い気配。任天堂<7974.T>が10日に「Nintendo Switch」の「携帯モード」に特化することでその携帯性をさらに向上させた「Nintendo Switch Lite」を9月20日に発売すると発表したことが手がかり。
同社は任天堂の電子サプライヤーとして注目されており、「Nintendo Switch Lite」の発売が業績拡大につながるとの思惑から買いが入っているもよう。
★9:02 ビットワングループ-売り気配 1Q営業赤字8400万円 赤字幅が拡大
ビットワングループ<2338.T>が売り気配。同社は10日に、20.2期1Q(3-5月)の連結営業損益が8400万円の赤字(前年同期は8300万円の赤字)だったと発表した。同売上高は1.3億円(同28.1%減)となった。
フィンテック事業はビットコイン価格の上昇から新規ユーザーの増加ならびに取扱高の増加が見られたものの、取引手数料の無料、割り引きなどのプロモーションにより、業績を改善させるほどには至っていないとしている。
ビットワングループ<2338.T>が売り気配。同社は10日に、20.2期1Q(3-5月)の連結営業損益が8400万円の赤字(前年同期は8300万円の赤字)だったと発表した。同売上高は1.3億円(同28.1%減)となった。
フィンテック事業はビットコイン価格の上昇から新規ユーザーの増加ならびに取扱高の増加が見られたものの、取引手数料の無料、割り引きなどのプロモーションにより、業績を改善させるほどには至っていないとしている。
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