タケダ機械-急落 今期最終益9%減見込む 前期は42%増益着地

2019/07/12(金) 10:11
 タケダ機械<6150.T>が急落。同社は11日に、20.5期通期の連結純利益予想を5.8億円(前期比9.4%減)と発表した。  「顧客視点のものづくり」を基本原点に、積極的な新製品開発の促進、海外売上高の拡大、提案営業の展開、保守サービスの充実、IT技術の活用による付加価値の改善などに徹底して取り組むとしている。  併せて発表した、19.5期通期の連結純利益は6.4億円(前の期比41.7%増)だった。顧客の人手不足による労働環境のひっ迫を受け、省人化・省段取りに対応した製品販売が好調に推移したことが寄与した。
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