後場コメント No.2 塩野義製薬、ツインバード、ローソン、ビックカメラ、理経など
★13:00 リミックスポイント－後場急落 ビットポイントが全サービスを一時停止
リミックスポイント<3825.T>が後場急落。同社傘下のビットポイント（東京都港区）は7月12日、仮想通貨の取引および入金などの全サービスを同日の午前10時30分ごろから一時停止していると発表した。一部の取引でログインだけはできるが、店舗決済サービスやWEB取引サイトは利用できないとした。
リミックスポイント<3825.T>が後場急落。同社傘下のビットポイント（東京都港区）は7月12日、仮想通貨の取引および入金などの全サービスを同日の午前10時30分ごろから一時停止していると発表した。一部の取引でログインだけはできるが、店舗決済サービスやWEB取引サイトは利用できないとした。
★13:02 塩野義製薬－3日ぶり反落 TANGO試験で主要評価項目を達成
塩野義製薬<4507.T>が3日ぶり反落。同社は12日11時30分に、資本参加しているＶｉｉＶ Ｈｅａｌｔｈｃａｒｅ（本社：英国ロンドン）が、以下のTANGO試験において、主要評価項目を達成したと発表した。
同試験はテノホビル・アラフェナミド・フマル酸塩（TAF）を含む3剤以上の治療レジメンで6カ月以上のウイルス抑制が確認されている成人HIV-1感染患者が、Dovato（ドルテグラビルおよびラミブジンの2剤レジメン）に切り替え、TAFを含む3剤併用療法を継続する場合を対照群として、48週時点のウイルス抑制維持に関して非劣性検証を目的とした第3相臨床試験を指す。
塩野義製薬<4507.T>が3日ぶり反落。同社は12日11時30分に、資本参加しているＶｉｉＶ Ｈｅａｌｔｈｃａｒｅ（本社：英国ロンドン）が、以下のTANGO試験において、主要評価項目を達成したと発表した。
同試験はテノホビル・アラフェナミド・フマル酸塩（TAF）を含む3剤以上の治療レジメンで6カ月以上のウイルス抑制が確認されている成人HIV-1感染患者が、Dovato（ドルテグラビルおよびラミブジンの2剤レジメン）に切り替え、TAFを含む3剤併用療法を継続する場合を対照群として、48週時点のウイルス抑制維持に関して非劣性検証を目的とした第3相臨床試験を指す。
★13:11 ツインバード－後場急落 1Q営業損失1.9億円 赤字幅が拡大
ツインバード工業<6897.T>が後場急落。同社は12日13時に、20.2期1Q（3-5月）の連結営業損益が1.9億円の赤字（前年同期は1.3億円の赤字）だった。昨年から続く物流費用の高騰などが影響したとしている。
ツインバード工業<6897.T>が後場急落。同社は12日13時に、20.2期1Q（3-5月）の連結営業損益が1.9億円の赤字（前年同期は1.3億円の赤字）だった。昨年から続く物流費用の高騰などが影響したとしている。
★13:18 ローソン－野村が目標株価引き上げ 上期計画を上回る増益モメンタムを達成
ローソン<2651.T>が大幅反発。野村証券では、上期計画を上回る増益モメンタムを達成と評価。レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は5600円→6000円と引き上げた。
Q1（3～5月期）連結営業利益は前年同期比12.4％増益の142億円となった。会社計画の上期同2.9％営業減益、通期で前期比横ばいを上回るペースで推移。前年Q1が前年同期比22％減益と前年ハードルが低いことや、計画していたIT費用の計上がQ2にずれ込んでいるという側面はあるものの、前期まで続いていた減益傾向に歯止めをかけたことは好材料。なお、現時点ではやや慎重な野村予想を維持するとした。
ローソン<2651.T>が大幅反発。野村証券では、上期計画を上回る増益モメンタムを達成と評価。レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は5600円→6000円と引き上げた。
Q1（3～5月期）連結営業利益は前年同期比12.4％増益の142億円となった。会社計画の上期同2.9％営業減益、通期で前期比横ばいを上回るペースで推移。前年Q1が前年同期比22％減益と前年ハードルが低いことや、計画していたIT費用の計上がQ2にずれ込んでいるという側面はあるものの、前期まで続いていた減益傾向に歯止めをかけたことは好材料。なお、現時点ではやや慎重な野村予想を維持するとした。
★13:26 ビックカメラ－野村が目標株価引き下げ デジタル化による中期成長の見方は不変
ビックカメラ<3048.T>が反落。野村証券では、デジタル化による中期成長の見方は不変とし、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は1500円→1400円と引き下げた。
Q3決算を踏まえて粗利率を引き下げ、野村予想を下方修正。ただし、来20.8期の連結売上高はほぼ前年並みと予想。消費増税後の反動減を見込むとしたものの、東京オリンピックを踏まえて単体インバウンドは同11％増収、同EC売上は基盤強化を評価して同15％増収と予想。前回の消費増税後はエアコンの反動減が長引いたが、同社はエアコンの構成比が7％と競合より低いと指摘。
ビックカメラ<3048.T>が反落。野村証券では、デジタル化による中期成長の見方は不変とし、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は1500円→1400円と引き下げた。
Q3決算を踏まえて粗利率を引き下げ、野村予想を下方修正。ただし、来20.8期の連結売上高はほぼ前年並みと予想。消費増税後の反動減を見込むとしたものの、東京オリンピックを踏まえて単体インバウンドは同11％増収、同EC売上は基盤強化を評価して同15％増収と予想。前回の消費増税後はエアコンの反動減が長引いたが、同社はエアコンの構成比が7％と競合より低いと指摘。
★13:30 オリエンタルランド－5日ぶり反発 大型アトラクション「ソアリン ファンタスティック・フライト」を開業
オリエンタルランド<4661.T>が5日ぶり反発。同社は12日、東京ディズニーシーで大型アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」を23日に開業すると発表した。
東京ディズニーシーオリジナルのアトラクションで、ライドに乗って風や匂いを感じながら、世界中の名所や大自然をめぐる空の旅を楽しむことができるとしている。
オリエンタルランド<4661.T>が5日ぶり反発。同社は12日、東京ディズニーシーで大型アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」を23日に開業すると発表した。
東京ディズニーシーオリジナルのアトラクションで、ライドに乗って風や匂いを感じながら、世界中の名所や大自然をめぐる空の旅を楽しむことができるとしている。
★13:38 理経－底堅い 防火・防災に関する教育訓練サービスのVRコンテンツを開発
理経<8226.T>が底堅い。同社は7月12日13時に、東京海上日動リスクコンサルティング（東京都千代田区）と、防火・防災に関する教育・訓練サービスのVRコンテンツの開発で協業を開始したと発表した。
理経の所有する最新のVR技術と、東京海上日動リスクコンサルティングが長年培った火災に関するノウハウが織り込まれており、従来の防災訓練と比較して、より現実的で臨場感（リアリティ）のある内容。災害が発生した際の個々人の初動対応を、より適切かつ迅速なものに改善できる内容とした。
理経<8226.T>が底堅い。同社は7月12日13時に、東京海上日動リスクコンサルティング（東京都千代田区）と、防火・防災に関する教育・訓練サービスのVRコンテンツの開発で協業を開始したと発表した。
理経の所有する最新のVR技術と、東京海上日動リスクコンサルティングが長年培った火災に関するノウハウが織り込まれており、従来の防災訓練と比較して、より現実的で臨場感（リアリティ）のある内容。災害が発生した際の個々人の初動対応を、より適切かつ迅速なものに改善できる内容とした。
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