イージェイHD-急騰 今期営業益17%増見込む 前期は7%増益着地
E・Jホールディングス<2153.T>が急騰。同社は12日に、20.5期通期の連結営業利益予想は20.0億円(前期比16.8%増)と発表した。
強みである「環境」「防災・保全」「行政支援」という3つのマネジメント・技術のコア・コンピタンスおよび、5つの重点分野(環境・エネルギー分野、自然災害リスク軽減分野、都市・地域再生分野、インフラ・マネジメント分野、情報・通信分野)
の技術の融合により、従前以上に高度化した総合的技術サービスの展開により、競合会社との差別化を図るとしている。
また、19.5期通期の連結営業利益は17.1億円(前の期比7.4%増)だった。一部の災害対応業務でコスト増加はあったものの、工程管理を徹底したことによる作業効率の改善により売上原価率が低減したことが寄与した。
併せて、19.5期の期末配当を35円→38円(前期は30円)にすることも発表した。年間配当も同額となる。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ