ヤマシタヘルスケア-急落 今期営業益24%減見込む 前期は40%増益着地
ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265.T>が急落。同社は12日に、20.5期通期の連結営業利益予想は4.0億円(前期比23.8%減)と発表した。規事業参入に伴う販売促進費、システム高度化や省エネ投資などの設備関連費および人件費増など、将来に向けた先行投資による経費面の増加により、減益を見込んでいる。
また、19.5期通期の連結営業利益は5.2億円(前の期比39.9%増)だった。医療機器販売業が、営業体制の強化による付加価値向上や地域市場における競争力強化への取り組みなどにより、増益となったことが寄与した。
併せて19.5期の期末配当を40円→42円(前期は26円)にすることも発表した。年間配当も同額となる。
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