NY概況-S&P500が6日ぶり反落 エネルギー、IT株が安い
米株は上昇一服。朝方はゴールドマン・サックスなどの金融機関の決算が好感され上昇する場面もあったが、原油安を受けたエネルギー株の下落や米中貿易問題の先行き不透明感が相場の重しとなった。ダウ平均は39.52ドル高まで上昇し、5日連続で取引時間中の高値を更新したが、23.53ドル安(-0.09%)と小幅ながら5日ぶりに反落して終了。ダウ・インク、3Mが2%超上昇したほか、決算が好感されたゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェースが1%超上昇した一方、決算が嫌気されたジョンソン・エンド・ジョンソンやインテル、マイクロソフト、エクソン・モービルなどが1%超下落した。S&P500も0.34%安と6日ぶりに反落し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.43%安と3日ぶりの反落となった。
※各種データは取得時の値です。
DOW
27335.63 -23.53 (-0.09%)
NASDAQ
8222.8 -35.39 (-0.43%)
S&P500
3004.04 -10.26 (-0.34%)
SOX
1499.64 -16.28 (-1.07%)
CME225(ドル建て)
21485 -115
CME225(円建て)
21475 -25
WTI
57.52 -2.06 (-3.46%)
ドル円
108.24 +0.34
ユーロ円
121.3 -0.16
米10年債利回り(%)
2.1061 +0.014
米2年債利回り(%)
1.8539 +0.021
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