前場コメント No.13 ティーライフ、コスモス薬品、アミューズ、ダイフク、リョービなど
★10:25 ティーライフ－反発 ＮＨＫ『あさイチ』でノンカフェインティースペシャル
ティーライフ<3172.T>が反発。7月17日8時15分より放送のＮＨＫテレビ『あさイチ』で、「麦茶も手軽に大変身！ ノンカフェインティースペシャル」が放送されており、ルイボスティーをはじめ、ノンカフェインティーを取り扱う同社に思惑的な買いも入っているもよう。放送では、ルイボスティーに加えて、ごぼう茶も取り上げられた。
ティーライフ<3172.T>が反発。7月17日8時15分より放送のＮＨＫテレビ『あさイチ』で、「麦茶も手軽に大変身！ ノンカフェインティースペシャル」が放送されており、ルイボスティーをはじめ、ノンカフェインティーを取り扱う同社に思惑的な買いも入っているもよう。放送では、ルイボスティーに加えて、ごぼう茶も取り上げられた。
★10:26 コスモス薬品－野村が目標株価引き上げ 経費増加で成長は踊り場
コスモス薬品<3349.T>が底堅い。野村証券では、経費増加で成長は踊り場とみて、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は18500円→19500円と引き上げた。
今20.5期の野村予想は微修正。会社は低価格戦略を強化する方針。これを踏まえ、野村の既存店売上予想を引き上げる一方、粗利率は引き下げ。6月既存店売上は前年同月比1.4％増収。並行輸入業者向けの大口注文の押し上げ効果が一巡したことを考慮すると順調な印象で、消費者の節約志向が高まってきた可能性がある。ただし、競合店の反撃が予想され、今回の価格販促は前回同様、中期成長を加速させる起爆剤とはなり難いとの見方を示した。
コスモス薬品<3349.T>が底堅い。野村証券では、経費増加で成長は踊り場とみて、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は18500円→19500円と引き上げた。
今20.5期の野村予想は微修正。会社は低価格戦略を強化する方針。これを踏まえ、野村の既存店売上予想を引き上げる一方、粗利率は引き下げ。6月既存店売上は前年同月比1.4％増収。並行輸入業者向けの大口注文の押し上げ効果が一巡したことを考慮すると順調な印象で、消費者の節約志向が高まってきた可能性がある。ただし、競合店の反撃が予想され、今回の価格販促は前回同様、中期成長を加速させる起爆剤とはなり難いとの見方を示した。
★10:31 ファンコミ－3日続落 6月売上高3％減 3カ月連続前年割れ
ファンコミュニケーションズ<2461.T>が3日続落。同社は16日、6月度月次業績速報を発表し、売上高は29億6375万円（前年同月比3.4％減）となった。前年同月割れは3カ月連続となる。
内訳は、CPA（顧客獲得1人あたり支払額）型アドネットワーク事業が前年同期比3.5％減、CPC（クリック1回あたり料金）/ターゲティング型アドネットワーク事業が同4.6％減、その他が同17.1％増だった。
ファンコミュニケーションズ<2461.T>が3日続落。同社は16日、6月度月次業績速報を発表し、売上高は29億6375万円（前年同月比3.4％減）となった。前年同月割れは3カ月連続となる。
内訳は、CPA（顧客獲得1人あたり支払額）型アドネットワーク事業が前年同期比3.5％減、CPC（クリック1回あたり料金）/ターゲティング型アドネットワーク事業が同4.6％減、その他が同17.1％増だった。
★10:33 アミューズ－反落 競泳の入江陵介選手とパートナーシップ契約
アミューズ<4301.T>が反落。同社は7月16日大引け後に、競泳の入江陵介選手（イトマン東進所属）とパートナーシップ契約締結について合意したと発表した。
同社は2017年よりスポーツビジネス市場に本格的に参入。同社では「今後、アミューズが今まで国内外で培ってきているエンターテインメントの知見やマネージメントノウハウをベースに、入江選手が世界で一層活躍できるようエージェント業務を行ってまいります」としている。
アミューズ<4301.T>が反落。同社は7月16日大引け後に、競泳の入江陵介選手（イトマン東進所属）とパートナーシップ契約締結について合意したと発表した。
同社は2017年よりスポーツビジネス市場に本格的に参入。同社では「今後、アミューズが今まで国内外で培ってきているエンターテインメントの知見やマネージメントノウハウをベースに、入江選手が世界で一層活躍できるようエージェント業務を行ってまいります」としている。
★10:37 ダイフク－水戸が「A」継続 最先端半導体の投資は回復時期がやや早いと予想
ダイフク<6383.T>が7日ぶり反発。水戸証券では、最先端半導体の投資は回復時期がやや早いと予想。レーティング「A」、目標株価7500円を継続した。
今20.3期会社計画は受注高5300億円（+5％）、売上高4800億円（+4％）、営業利益528億円（▲3％）。水戸も同程度を予想。豊富な受注残をベースに増収を見込んでいるとしたが、営業利益率は低下しそう。前期業績に大きく貢献したエレクトロニクスは減収見通しで、利益率も悪化すると考えているもよう。半導体、液晶の事業環境は厳しい状況にあり、受注動向に不透明感があるものの、同社が得意とする最先端半導体の投資は市場よりも落ち込みが小さく、回復時期もやや早いのではないかと予想するとした。
ダイフク<6383.T>が7日ぶり反発。水戸証券では、最先端半導体の投資は回復時期がやや早いと予想。レーティング「A」、目標株価7500円を継続した。
今20.3期会社計画は受注高5300億円（+5％）、売上高4800億円（+4％）、営業利益528億円（▲3％）。水戸も同程度を予想。豊富な受注残をベースに増収を見込んでいるとしたが、営業利益率は低下しそう。前期業績に大きく貢献したエレクトロニクスは減収見通しで、利益率も悪化すると考えているもよう。半導体、液晶の事業環境は厳しい状況にあり、受注動向に不透明感があるものの、同社が得意とする最先端半導体の投資は市場よりも落ち込みが小さく、回復時期もやや早いのではないかと予想するとした。
★10:43 リョービ－8日続落 EVのバッテリーケースを開発 日経報道
リョービ<5851.T>が8日続落。日本経済新聞・電子版で7月17日7時30分に、同社が電気自動車（EV）のバッテリーケースを開発すると伝えられている。
アルミを使うことで、一般的な鉄製のケースに比べて最大7割軽くなり、航続距離の延長につながる。2025年ごろに発売されるEVへの搭載を目指す。EV化によって主力のエンジンやギア部品の市場縮小が見込まれるなか、EV向け製品の開発に乗り出して補うと報じられた。
リョービ<5851.T>が8日続落。日本経済新聞・電子版で7月17日7時30分に、同社が電気自動車（EV）のバッテリーケースを開発すると伝えられている。
アルミを使うことで、一般的な鉄製のケースに比べて最大7割軽くなり、航続距離の延長につながる。2025年ごろに発売されるEVへの搭載を目指す。EV化によって主力のエンジンやギア部品の市場縮小が見込まれるなか、EV向け製品の開発に乗り出して補うと報じられた。
★10:47 セーレン－底堅い 液晶ポリエステル繊維の生産能力を5割増強 日経報道
セーレン<3569.T>が底堅い。日本経済新聞・電子版で7月17日7時に、同社が子会社のＫＢセーレン（大阪市）の設備を増強すると伝えられた。
スマートフォン用イヤホンや光回線のケーブルを覆う補強材などに使う液晶ポリエステル繊維の生産能力を2年後をメドに5割前後高める。子会社工場に数億円を投じて生産設備を導入。同社の液晶ポリ繊維は髪の毛の半分ほどの細さでポリエステルの5倍以上の強度を持つ。イヤホンやスポーツ向けなど民生分野のほか、産業用途でも販路を開拓すると報じられた。
セーレン<3569.T>が底堅い。日本経済新聞・電子版で7月17日7時に、同社が子会社のＫＢセーレン（大阪市）の設備を増強すると伝えられた。
スマートフォン用イヤホンや光回線のケーブルを覆う補強材などに使う液晶ポリエステル繊維の生産能力を2年後をメドに5割前後高める。子会社工場に数億円を投じて生産設備を導入。同社の液晶ポリ繊維は髪の毛の半分ほどの細さでポリエステルの5倍以上の強度を持つ。イヤホンやスポーツ向けなど民生分野のほか、産業用途でも販路を開拓すると報じられた。
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