東芝-底堅い 独自のAIを活用した高精度な太陽光発電量予測技術を開発
東芝<6502.T>が底堅い。同社は7月17日午前、太陽光発電量を予測する技術において、独自のAIを活用した高精度な予測技術を開発したと発表した。
この技術では同社独自の気象予測システムから得られるさまざまなデータを活用するとともに、太陽光発電設備の性能や設置条件が不明な場合でも、過去の同設備の発電実績をもとにAIで性能や設置条件を推定し、発電量を高精度に予測する。この技術適用前と比較して、予測誤差が約9.8%改善。なお、7月17日に東京・お台場で開催される「INTEL ENERGY FORUM 2019」にて紹介するとした。
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