後場コメント No.2 三益半導体、アスクル、清水建設、手間いらず、電通など
★13:07 ポーラオルビス-3日続伸 「ホテルの『アメニティグッズ』が大ピンチ」で思惑
ポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>が3日続伸。デイリー新潮が7月17日早朝に配信した「ホテルの『アメニティグッズ』が大ピンチ 最大手・資生堂の撤退で品薄に」を材料視する向きもあるもよう。
記事によると、アメニティ業界は価格競争が激しい分野とした上で、ビジネスホテルやシティホテルで扱うアメニティグッズは資生堂とポーラがシェアを争う状況と注目。資生堂がホテルなどの宿泊施設向けに提供していたアメニティ事業から完全に徹底したのは2018年12月で、その余波は半年が経った今もアメニティ業界に混乱をもたらしているとした。多くの場合では在庫でつないでいる状況としており、マーケットでは、ポーラ製品への切り替えが進むとの見方もあるようだ。
ポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>が3日続伸。デイリー新潮が7月17日早朝に配信した「ホテルの『アメニティグッズ』が大ピンチ 最大手・資生堂の撤退で品薄に」を材料視する向きもあるもよう。
記事によると、アメニティ業界は価格競争が激しい分野とした上で、ビジネスホテルやシティホテルで扱うアメニティグッズは資生堂とポーラがシェアを争う状況と注目。資生堂がホテルなどの宿泊施設向けに提供していたアメニティ事業から完全に徹底したのは2018年12月で、その余波は半年が経った今もアメニティ業界に混乱をもたらしているとした。多くの場合では在庫でつないでいる状況としており、マーケットでは、ポーラ製品への切り替えが進むとの見方もあるようだ。
★13:20 三益半導体工業-続伸 いちよしでは「20.5期から投資回収局面入りと予想」
三益半導体工業<8155.T>が続伸。いちよし経済研究所では、今20.5期から投資回収局面入りと予想。レーティング「A」、フェアバリュー3300円を継続。
いちよしの今20.5期予想は、売上見通しを引き下げる一方、利益予想は据え置き。売上予想の修正は主に産商事業部、エンジニアリング事業部の半導体関連装置に関連した分野で、利益面でもマイナスに作用する可能性がある。一方、前19.5期に著しく増加した研究開発投資は峠を越したと見られ、今20.5期は同費用を中心とする販売管理費見通しを引き下げ。半導体事業部ではプライムウエハーの需要が従来想定を下回る可能性があるものの、再生ウエハーをけん引役として事業部全体では増収増益を見込むとした。
三益半導体工業<8155.T>が続伸。いちよし経済研究所では、今20.5期から投資回収局面入りと予想。レーティング「A」、フェアバリュー3300円を継続。
いちよしの今20.5期予想は、売上見通しを引き下げる一方、利益予想は据え置き。売上予想の修正は主に産商事業部、エンジニアリング事業部の半導体関連装置に関連した分野で、利益面でもマイナスに作用する可能性がある。一方、前19.5期に著しく増加した研究開発投資は峠を越したと見られ、今20.5期は同費用を中心とする販売管理費見通しを引き下げ。半導体事業部ではプライムウエハーの需要が従来想定を下回る可能性があるものの、再生ウエハーをけん引役として事業部全体では増収増益を見込むとした。
★13:27 アスクル-上げ幅縮小 同社大株主のプラスがヤフーに賛同
アスクル<2678.T>が上げ幅縮小。NQNは17日13時11分、同社の大株主であるプラス(本社:東京都港区)がヤフーに賛同し、同社岩田社長の再任に反対すると報じた。
プラス社は2018年11月時点で同社株の10.7%を保有しており、ヤフー<4689.T>の保有分と併せて過半数を超える見通し。
株価は提携解消観測を好感して急伸していたが、同報道を受けて上げ幅を縮小している。
アスクル<2678.T>が上げ幅縮小。NQNは17日13時11分、同社の大株主であるプラス(本社:東京都港区)がヤフーに賛同し、同社岩田社長の再任に反対すると報じた。
プラス社は2018年11月時点で同社株の10.7%を保有しており、ヤフー<4689.T>の保有分と併せて過半数を超える見通し。
株価は提携解消観測を好感して急伸していたが、同報道を受けて上げ幅を縮小している。
★13:51 清水建設-反発 インドネシアで自社開発のサービスアパートメントを開業
清水建設<1803.T>が反発。同社は16日、海外不動産開発事業の一環として、インドネシア・ジャカルタ東部のチカラン地区で開発を進めてきた「チカラン・サービスアパートメント計画」が竣工したと発表した。
完成した建物は、藤田観光<9722.T>の現地法人が一括賃借し、約4カ月の開業準備期間を経て、今年11月に「ISORAS CIKARANG(イソラス チカラン)」としてグランドオープンする予定としている。
清水建設<1803.T>が反発。同社は16日、海外不動産開発事業の一環として、インドネシア・ジャカルタ東部のチカラン地区で開発を進めてきた「チカラン・サービスアパートメント計画」が竣工したと発表した。
完成した建物は、藤田観光<9722.T>の現地法人が一括賃借し、約4カ月の開業準備期間を経て、今年11月に「ISORAS CIKARANG(イソラス チカラン)」としてグランドオープンする予定としている。
★14:11 手間いらず-3日続落 中国最大の民泊予約プラットフォーム「Tujia」と連携開始
手間いらず<2477.T>が3日続落。同社は7月17日13時に、複数のオンライン宿泊予約サイトを一元管理できる『TEMAIRAZU』シリーズについて、中国最大の民泊予約プラットフォーム「Tujia.com」とのシステム連携を開始すると発表した。
「Tujia」は2011年12月にオンライン民泊予約サービスを開始し、2018年1月から新たなTujiaグループとして、Ctrip民泊事業、Qunar民泊事業、Tujia、Mayi.com(マンスリー)、Fishtripの5つの事業・サイトを統合し、中国国内および海外向けにサービスを提供しているとした。
手間いらず<2477.T>が3日続落。同社は7月17日13時に、複数のオンライン宿泊予約サイトを一元管理できる『TEMAIRAZU』シリーズについて、中国最大の民泊予約プラットフォーム「Tujia.com」とのシステム連携を開始すると発表した。
「Tujia」は2011年12月にオンライン民泊予約サービスを開始し、2018年1月から新たなTujiaグループとして、Ctrip民泊事業、Qunar民泊事業、Tujia、Mayi.com(マンスリー)、Fishtripの5つの事業・サイトを統合し、中国国内および海外向けにサービスを提供しているとした。
★14:23 電通-3日続落 日本古来のコンセプトで企業や自治体のイノベーションを支援するサービス
電通<4324.T>が3日続落。同社は7月17日午前、日本各地の文化に精通するディスカバー・ジャパン社と協業して、日本古来のコンセプトでイノベーションを支援する発想コンサルティングサービス「Discover Japan Concept」を立ち上げたと発表した。
日本古来のコンセプトを新規事業や商品企画の「発想の切り口」として活用することで、時代にとらわれない普遍性と日本ならではの独自性を兼ね備えたアイデア発想を支援し、日本発のイノベーションを生み出すことを目指すとした。
電通<4324.T>が3日続落。同社は7月17日午前、日本各地の文化に精通するディスカバー・ジャパン社と協業して、日本古来のコンセプトでイノベーションを支援する発想コンサルティングサービス「Discover Japan Concept」を立ち上げたと発表した。
日本古来のコンセプトを新規事業や商品企画の「発想の切り口」として活用することで、時代にとらわれない普遍性と日本ならではの独自性を兼ね備えたアイデア発想を支援し、日本発のイノベーションを生み出すことを目指すとした。
★14:36 ISID-底堅い セキュリティ製品「AppGuard」の運用サポート事業でITMと協業
電通国際情報サービス<4812.T>が底堅い。同社は7月17日、システム運用監視サービスを提供するアイティーエム(東京都新宿区)と、ISIDが取り扱うセキュリティ製品「AppGuard」の運用サポート事業で協業することに合意したと発表した。
協業を通じ、主にAppGuardの大規模導入を検討、実施する企業を対象に、導入方針の企画立案から導入後のきめ細かい運用サポートまで一貫したサービス提供体制を構築することにより、企業のサイバーセキュリティ対策をワンストップで支援するとした。
電通国際情報サービス<4812.T>が底堅い。同社は7月17日、システム運用監視サービスを提供するアイティーエム(東京都新宿区)と、ISIDが取り扱うセキュリティ製品「AppGuard」の運用サポート事業で協業することに合意したと発表した。
協業を通じ、主にAppGuardの大規模導入を検討、実施する企業を対象に、導入方針の企画立案から導入後のきめ細かい運用サポートまで一貫したサービス提供体制を構築することにより、企業のサイバーセキュリティ対策をワンストップで支援するとした。
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