トーセイ-反落 関東エリアの大型物流施設のアセットマネジメント業務受託
トーセイ<8923.T>が反落。同社は17日に、子会社であるトーセイ・アセット・アドバイザーズ(東京都港区)が、ブラックストーンまたはその関連会社が運用する不動産ファンドが投資する物流施設について、アセットマネジメント(AM)業務受託契約を締結したと発表した。
対象物件は、神奈川県や千葉県、栃木県など関東エリアに立地する大規模物流施設。トーセイ・アセット・アドバイザーズは、2014年より同社から賃貸物件のAMなどを継続して受託しているが、物流施設の受託は今回が初めてとなる。今回の新規受託により、同社グループの「不動産ファンド・コンサルティング事業」におけるAM受託資産残高は、7月17日時点で7400億円超まで進ちょくしたとしている。株価は買いが先行したものの、地合いが悪いなかで失速して下げに転じている。
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