システナ-続落 ハンドルがない自律走行バスの公道走行実験におけるソフトウェア開発を支援
システナ<2317.T>が続落。同社は17日、ソフトバンク<9434.T>傘下のSBドライブから業務の一部を受託し、2019年7月3日から7月5日に東京汐留シオサイトにあるイタリア街で行われた公道での走行実証実験で用いられた自動運転車両の遠隔運行管理システム「Dispatcher(ディスパッチャー)」のソフトウェア開発支援を行ったと発表した。
同実証実験は自動運転を前提に設計されたハンドルがない車両が、専用空間ではなく一般車両や歩行者が行き交う公道を走行する国内初の実験。同社は車載ソフトウェア開発の経験を活用し、実証実験に使用されたバスの通信制御などの開発と導入の支援を実施したとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ