〔Market Flash〕ビジネスソフト・ITサービスは転換点の可能性も~SMBC日興

2019/07/18(木) 09:30
【9:30】ビジネスソフト・ITサービスは転換点の可能性も~SMBC日興  SMBC日興証券では、ビジネスソフト・IT サービスセクターの業種格付けを「強気」としている。日本企業の強いIT投資需要と、需給ひっ迫を背景とした価格条件の改善によって、業績は好調。他セクターとの比較でも優位性は高く、4-6月期業績も好調と予想され、セクター全体で株価評価が改善すると予想している。ただし、拡大期に入って3年目となり、稼動工数はさらには増加しにくくなっていると指摘。過去2年間、増益率の拡大によって株価バリュエーションが上昇した銘柄では、増益率低下に伴う株価バリュエーション調整の可能性に留意が必要と考えている。SMBC日興では、拡大期前半に出遅れる傾向があるセクター主要銘柄で、株価バリュエーションがまだあまり上昇していないNTTデータ(9613)や野村総合研究所(4307)を推奨している。 【8:45】寄り前気配は東北電、イズミ、島忠、ニフコが高い気配値  主力株の寄り前気配では、東北電(9506) +6.07%、イズミ(8273) +5.15%、島忠(8184) +4.97%、ニフコ(7988) +4.83%、阿波銀(8388) +4.62%、百五銀(8368) +4.52%、武蔵銀(8336) +4.27%、ネクソン(3659) +3.78%、TBSHD(9401) +3.55%、トクヤマ(4043) +2.83%などが高い気配値。  一方、ウシオ電(6925)-15.61%、NOK(7240)-14.73%、豊田合(7282) -6.28%、メディパル(7459) -4.88%、十六銀(8356) -3.79%、東建物(8804) -3.50%、国際帝石(1605) -3.20%、東海理化(6995) -3.15%、三井造(7003) -2.79%、洋缶HD(5901) -2.63%などが安い気配値となっている。
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