前場コメント No.3 AGC、フォーカスシステムズ、はてな、Eギャランティ、CDSなど
★9:02 NOK-売り気配 今期純利益を下方修正 主力のシール事業で販売減少
NOK<7240.T>が売り気配。同社は17日に、20.3期通期の連結純利益予想を従来の220億円から135億円(前期比4倍)に引き下げると発表した。
主力のシール事業において、中国ならびに北米市場の自動車向け販売が減少するほか、一般産業機械向けも軟調に推移する見通しから、計画を修正している。
NOK<7240.T>が売り気配。同社は17日に、20.3期通期の連結純利益予想を従来の220億円から135億円(前期比4倍)に引き下げると発表した。
主力のシール事業において、中国ならびに北米市場の自動車向け販売が減少するほか、一般産業機械向けも軟調に推移する見通しから、計画を修正している。
★9:03 AGC-続落 19.12期上期営業益は2割減の450億円強 日経報道
AGC<5201.T>が続落。18日付の日本経済新聞朝刊は、同社の2019年1-6月期の連結営業利益(国際会計基準)は450億円強と前年同期比で2割ほど減ったようだと報じた。従来計画を約50億円下回る。
記事によれば、中国や欧州の景気減速で自動車向けガラスなどの販売が伸び悩んだ。強度に優れた特殊品は電子機器向けに好調だったが、製造現場のトラブルによる費用増が重荷となった。同期間として減益になるのは5期ぶりという。
同社は19年12月期通期は売上高は前期比5%増の1兆6000億円、営業利益は4%増の1250億円を計画している。ただ19年後半も長引く米中摩擦などで経営環境の好転は見込みづらく、市場では計画に届かないとの見方もあるとしている。
AGC<5201.T>が続落。18日付の日本経済新聞朝刊は、同社の2019年1-6月期の連結営業利益(国際会計基準)は450億円強と前年同期比で2割ほど減ったようだと報じた。従来計画を約50億円下回る。
記事によれば、中国や欧州の景気減速で自動車向けガラスなどの販売が伸び悩んだ。強度に優れた特殊品は電子機器向けに好調だったが、製造現場のトラブルによる費用増が重荷となった。同期間として減益になるのは5期ぶりという。
同社は19年12月期通期は売上高は前期比5%増の1兆6000億円、営業利益は4%増の1250億円を計画している。ただ19年後半も長引く米中摩擦などで経営環境の好転は見込みづらく、市場では計画に届かないとの見方もあるとしている。
★9:03 フォーカスシステムズ-続伸 マイクロン社と臨床試験の画像判定をAI化するシステム開発に向け協業
フォーカスシステムズ<4662.T>が続伸。同社は17日、マイクロン(本社:東京都中央区)と、臨床試験における画像判定をAI化するシステムの開発を目的とした協業を開始したと発表した。
将来的には、日常診療にも応用し、「医師不足」や「病変の見逃し」などの社会問題を解決することを目指すとしている。
フォーカスシステムズ<4662.T>が続伸。同社は17日、マイクロン(本社:東京都中央区)と、臨床試験における画像判定をAI化するシステムの開発を目的とした協業を開始したと発表した。
将来的には、日常診療にも応用し、「医師不足」や「病変の見逃し」などの社会問題を解決することを目指すとしている。
★9:04 はてな-反発 サーバー監視サービス「Mackerel」の新機能を正式化
はてな<3930.T>が反発。同社は7月17日大引け後に、サーバー監視サービス「Mackerel」について、ベータ版として無料提供していた新機能「ロール内異常検知」を8月1日に正式リリースし、有料オプションとしての提供を開始すると発表した。
「ロール内異常検知」は機械学習を活用した新機能。これにより、複雑な監視ルールの設定とメンテナンスコストを要さず、簡単な設定でサーバーの異常検知ができるようになるとした。
はてな<3930.T>が反発。同社は7月17日大引け後に、サーバー監視サービス「Mackerel」について、ベータ版として無料提供していた新機能「ロール内異常検知」を8月1日に正式リリースし、有料オプションとしての提供を開始すると発表した。
「ロール内異常検知」は機械学習を活用した新機能。これにより、複雑な監視ルールの設定とメンテナンスコストを要さず、簡単な設定でサーバーの異常検知ができるようになるとした。
★9:04 イーギャランティ-3日続落 大阪信用金庫と業務提携契約を締結
イー・ギャランティ<8771.T>が3日続落。同社は17日、大阪信用金庫と「売掛債権保証サービス」の紹介に関して業務提携契約を締結すると発表した。
引き続き、販売網の拡充に努め、売掛債権の保全ニーズに応えることで、さらなる顧客層の拡大に努めるとしている。なお、株価へのポジティブな反応は限定的となっている。
イー・ギャランティ<8771.T>が3日続落。同社は17日、大阪信用金庫と「売掛債権保証サービス」の紹介に関して業務提携契約を締結すると発表した。
引き続き、販売網の拡充に努め、売掛債権の保全ニーズに応えることで、さらなる顧客層の拡大に努めるとしている。なお、株価へのポジティブな反応は限定的となっている。
★9:04 インテリックス-TIWが「2+」へ引き上げ 四半期単独では底打ちがみえたか
インテリックス<8940.T>が続伸。投資情報会社のTIWでは、四半期単独では底打ちがみえたかとコメント。投資評価を「2(Neutral)」→「2+(Outperform)」と引き上げた。
主力のリノヴェックスマンション事業の仕入れ件数が今四半期(4Q)で前年同期比プラスに転換。3Qまでは利益率を改善するために仕入れを厳選してきたため、量的拡大の期待がみられなかった。しかし、4Qでは仕入れ状況の改善も見られ、量的拡大の期待がみえてきた。
量的拡大やハイブリッド型ビジネスがみえてきた。先行投資分を除けば営業利益段階で増益となり、バリュエーションに割高感がないため、投資評価を引き上げるとした。
インテリックス<8940.T>が続伸。投資情報会社のTIWでは、四半期単独では底打ちがみえたかとコメント。投資評価を「2(Neutral)」→「2+(Outperform)」と引き上げた。
主力のリノヴェックスマンション事業の仕入れ件数が今四半期(4Q)で前年同期比プラスに転換。3Qまでは利益率を改善するために仕入れを厳選してきたため、量的拡大の期待がみられなかった。しかし、4Qでは仕入れ状況の改善も見られ、量的拡大の期待がみえてきた。
量的拡大やハイブリッド型ビジネスがみえてきた。先行投資分を除けば営業利益段階で増益となり、バリュエーションに割高感がないため、投資評価を引き上げるとした。
★9:04 CDS-大幅反発 上期営業益を上方修正 機器販売の大型案件受注が寄与
CDS<2169.T>が大幅反発。同社は17日に、19.12期上期(1-6月)の連結営業利益予想を従来の6.2億円から7.1億円(前年同期比24.1%増)に引き上げると発表した。技術システム事業において機器販売の大型案件を受注したことにより、売上高が予想を上回る見込みとなったことが寄与する。
CDS<2169.T>が大幅反発。同社は17日に、19.12期上期(1-6月)の連結営業利益予想を従来の6.2億円から7.1億円(前年同期比24.1%増)に引き上げると発表した。技術システム事業において機器販売の大型案件を受注したことにより、売上高が予想を上回る見込みとなったことが寄与する。
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