前場コメント No.6 ローム、昭文社、モスフード、アクセル、じげんなど
★9:11 ローム－野村が目標株価引き下げ 短期調整続くも成長ポテンシャルを評価
ローム<6963.T>が小安い。野村証券では、短期調整は続くも、SiCなどパワーの成長ポテンシャルを評価するとして、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は10200円→9500円と引き下げた。
1Q（4～6月期）の事業環境はおおむね会社の見立てや野村の想定通りと見られ、為替レートが会社前提よりも円安に推移した分業績が上振れたと見られるが、2Qは期初時点の想定と比較して需要の盛り上がりに欠けると判断。こうした半導体市況全般が回復力に欠ける点を織り込み、野村の業績予想を下方修正。ただし、車載電装化によるパワーデバイスは着実に需要が拡大しており、SiCなどパワー半導体に加え、アナログの成長ポテンシャルに対する評価は不変で「Buy」を継続。
ローム<6963.T>が小安い。野村証券では、短期調整は続くも、SiCなどパワーの成長ポテンシャルを評価するとして、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は10200円→9500円と引き下げた。
1Q（4～6月期）の事業環境はおおむね会社の見立てや野村の想定通りと見られ、為替レートが会社前提よりも円安に推移した分業績が上振れたと見られるが、2Qは期初時点の想定と比較して需要の盛り上がりに欠けると判断。こうした半導体市況全般が回復力に欠ける点を織り込み、野村の業績予想を下方修正。ただし、車載電装化によるパワーデバイスは着実に需要が拡大しており、SiCなどパワー半導体に加え、アナログの成長ポテンシャルに対する評価は不変で「Buy」を継続。
★9:11 昭文社－3日続伸 沖縄旅行のセルリアンブルーを持分法適用会社化
昭文社<9475.T>が3日続伸。同社は17日、セルリアンブルー（本社：沖縄県那覇市）が実施する第三者割当増資を引き受け、株式を取得して持分法適用関連会社とすることを発表した。
取得価額は5000万円。株式取得後の議決権所有割合は25％となる。
昭文社<9475.T>が3日続伸。同社は17日、セルリアンブルー（本社：沖縄県那覇市）が実施する第三者割当増資を引き受け、株式を取得して持分法適用関連会社とすることを発表した。
取得価額は5000万円。株式取得後の議決権所有割合は25％となる。
★9:12 モスフードサービス－5日続伸 横浜に高級店「モスプレミアム」開業 1000円超商品も 日経報道
モスフードサービス<8153.T>が5日続伸。18日付の日本経済新聞朝刊は、同社が19日に高級店「モスプレミアム」を横浜市に開業すると報じた。
記事によれば、同社が手がける紅茶専門店「マザーリーフティースタイル」との複合店で、ハンバーガーを1個1000円超の価格帯で販売。夜はアルコールも提供する。カフェやレストランなど幅広い食事シーンに対応した旗艦店として展開していくとしている。
モスフードサービス<8153.T>が5日続伸。18日付の日本経済新聞朝刊は、同社が19日に高級店「モスプレミアム」を横浜市に開業すると報じた。
記事によれば、同社が手がける紅茶専門店「マザーリーフティースタイル」との複合店で、ハンバーガーを1個1000円超の価格帯で販売。夜はアルコールも提供する。カフェやレストランなど幅広い食事シーンに対応した旗艦店として展開していくとしている。
★9:15 平和不動産リート－野村が目標株価引き上げ オフィスの既存賃料改定が好調
平和不動産リート投資法人<8966.T>が3日続伸。野村証券では、オフィスの既存賃料改定が好調と判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価は14.10万円→15.50万円と引き上げた。
物件運営が順調。オフィスビルの期中平均稼働率は19.5期の99.5％に対し、19.11期、20.5期とも99％台が続く計画。既存オフィステナントの契約更新では19.5期に賃料増額が23件で賃料増額率は5.2％、賃料減額はなし。19.11期以降も現時点で増額改定20件、賃料増額率8.5％がすでに決まっており、賃料減額は予定されていない。保有オフィス全体の賃料ギャップ（現行平均-相場）は-4.3％と、6カ月前の-2.7％から拡大。賃貸住宅の運営も好調で、19.5期は新規入居戸数のうち64％で賃料が従前入居者比上昇し、入居者の入れ替えに伴うネットの賃料増加率は2.0％と、18.11期のそれぞれ62％、1.8％からいずれも改善。物件売買面では19.5期以降、これまでにオフィスビル「浜町平和ビル」と「HF三田レジデンス2」などの住宅4物件、計5物件を合計72億円、加重平均鑑定NOI、同償却後利回り各4.8％、4.0％で取得していると注目。
平和不動産リート投資法人<8966.T>が3日続伸。野村証券では、オフィスの既存賃料改定が好調と判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価は14.10万円→15.50万円と引き上げた。
物件運営が順調。オフィスビルの期中平均稼働率は19.5期の99.5％に対し、19.11期、20.5期とも99％台が続く計画。既存オフィステナントの契約更新では19.5期に賃料増額が23件で賃料増額率は5.2％、賃料減額はなし。19.11期以降も現時点で増額改定20件、賃料増額率8.5％がすでに決まっており、賃料減額は予定されていない。保有オフィス全体の賃料ギャップ（現行平均-相場）は-4.3％と、6カ月前の-2.7％から拡大。賃貸住宅の運営も好調で、19.5期は新規入居戸数のうち64％で賃料が従前入居者比上昇し、入居者の入れ替えに伴うネットの賃料増加率は2.0％と、18.11期のそれぞれ62％、1.8％からいずれも改善。物件売買面では19.5期以降、これまでにオフィスビル「浜町平和ビル」と「HF三田レジデンス2」などの住宅4物件、計5物件を合計72億円、加重平均鑑定NOI、同償却後利回り各4.8％、4.0％で取得していると注目。
★9:19 アクセル－反発 ailia SDKがセルシスのCLIP STUDIO PAINTに採用
アクセル<6730.T>が反発。同社は7月17日大引け後に、セルシス（東京都新宿区）が提供するイラスト・マンガ・アニメーション制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」に、ax（東京都渋谷区）およびアクセルが開発、提供するディープラーニング・フレームワーク「ailia SDK」が採用されたと発表した。
CLIP STUDIO PAINTの「スマートスムージング」機能のAI実行ライブラリに、ailia SDKが採用されたもの。「スマートスムージング」は、解像度変更や画像の拡大により発生した荒れ（ジャギー）を軽減し、きれいな画像に変換する機能。Web用に描いた低解像度のイラストやマンガを、書籍化のため印刷用のサイズに変更したときに画像が荒れてしまう場合や、描画中の線を変形（拡大）したときに線がぼやけてしまう場合などに活用できるとした。
アクセル<6730.T>が反発。同社は7月17日大引け後に、セルシス（東京都新宿区）が提供するイラスト・マンガ・アニメーション制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」に、ax（東京都渋谷区）およびアクセルが開発、提供するディープラーニング・フレームワーク「ailia SDK」が採用されたと発表した。
CLIP STUDIO PAINTの「スマートスムージング」機能のAI実行ライブラリに、ailia SDKが採用されたもの。「スマートスムージング」は、解像度変更や画像の拡大により発生した荒れ（ジャギー）を軽減し、きれいな画像に変換する機能。Web用に描いた低解像度のイラストやマンガを、書籍化のため印刷用のサイズに変更したときに画像が荒れてしまう場合や、描画中の線を変形（拡大）したときに線がぼやけてしまう場合などに活用できるとした。
★9:24 じげん－3日続伸 「ｄジョブ スマホワーク」の利用登録者数が100万人を突破
じげん<3679.T>が3日続伸。同社は7月17日大引け後に、ＮＴＴドコモ（9437）と共同で企画開発し、2017年9月27日に提供を開始した求人情報サービス「ｄジョブ スマホワーク」の利用登録者数が、7月16日時点で100万人を突破したと発表した。1年10カ月での達成。
じげん<3679.T>が3日続伸。同社は7月17日大引け後に、ＮＴＴドコモ（9437）と共同で企画開発し、2017年9月27日に提供を開始した求人情報サービス「ｄジョブ スマホワーク」の利用登録者数が、7月16日時点で100万人を突破したと発表した。1年10カ月での達成。
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