さくらインターネット-小安い 「さくらのクラウド」が児童虐待対応支援システムに採用
さくらインターネット<3778.T>が小安い。同社は7月18日、「さくらのクラウド」が、新エネルギー・産業技術総合開発機構の委託事業にて、産業技術総合研究所が開発した、児童相談所による虐待対応を人工知能(AI)により支援する児童虐待対応支援システムのデータ通信環境に採用されたと発表した。
産総研が開発した当該システムは、タブレット端末用アプリ「AiCAN(Assistance of intelligence for Child Abuse and Neglect)」とクラウド上の計算サーバーおよびデータベースで構成される。性能、セキュリティ、保守運用の点で産総研の仕様をすべて満たしたことで今回の採用に至ったとした。
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