メルカリ-もみ合い 19.6期の最終損益は120億円程度の赤字 日経報道
メルカリ<4385.T>がもみ合い。19日付の日本経済新聞朝刊は、同社の2019年6月期の連結最終損益は、120億円程度の赤字(前の期は70億円の赤字)となったもようだと報じた。
記事によれば、18年6月の上場以降、最終赤字は2年連続。当面は利益確保より将来の成長を重視するとして、米国事業やスマホ決済に先行投資を続けている。
20年6月期は加盟店拡大にかかる人件費やキャンペーン費用がかさむため、最終赤字幅は前期より数十億円増える公算が大きい。8月上旬から全国でメルペイの利用額に応じてポイントを還元するキャンペーンを行うなど、利用者拡大に向けた施策を打ち出すとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ