ゲンキー-急落 今期営業益は前期並み見込む 前期は2%減益着地
Genky DrugStores<9267.T>が急落。同社は19日9時に、20.6期通期の連結営業利益予想は40.5億円(前期並み)と発表した。
青果や精肉などの生鮮食品の取り扱いを開始。これにより、他のドラッグストアとの差別化を図り、集客力の向上およびいっそうの地域シェアの拡大を目指す。
また、20.6期は店舗レイアウトや作業が標準化されたNew300坪タイプの店舗をレギュラー店と位置づけて50店舗の新規出店を計画している。既存店においては、スクラップ&ビルドの推進および店舗改装を行い、活性化を図るとしている。
併せて発表した、19.6期通期の連結営業利益は40.5億円(前の期比2.0%減)だった。販管費率の上昇が響いた。
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