前場コメント No.9 名鉄、伊藤忠、マーケットエンタ、サイバダイン、エディオン、象印、ＦＤＫなど
★9:39 名鉄－ＪＰモルガンが新規「Neutral」 おおむねフェアバリュー
名古屋鉄道<9048.T>が4日ぶり反発。ＪＰモルガン証券では、おおむねフェアバリューと判断。投資判断「Neutral」、目標株価3300円として、カバレッジを開始した。
（1）堅調な空港線（中部国際空港への鉄道アクセスシェアは2015年度で47％）、（2）名駅再開発やジブリパーク開業（2022年）などのカタリストを評価も、（3）相対アップサイド限定的につき「Neutral」でカバー開始。名駅再開発に関わる投資・費用負担、株主還元拡充余地がもう少し見えてくれば、評価しやすくなると指摘した。
名古屋鉄道<9048.T>が4日ぶり反発。ＪＰモルガン証券では、おおむねフェアバリューと判断。投資判断「Neutral」、目標株価3300円として、カバレッジを開始した。
（1）堅調な空港線（中部国際空港への鉄道アクセスシェアは2015年度で47％）、（2）名駅再開発やジブリパーク開業（2022年）などのカタリストを評価も、（3）相対アップサイド限定的につき「Neutral」でカバー開始。名駅再開発に関わる投資・費用負担、株主還元拡充余地がもう少し見えてくれば、評価しやすくなると指摘した。
★9:39 伊藤忠商事－反発 英「Cath Kidston」の日本での独占輸入販売権を取得
伊藤忠商事<8001.T>が3日ぶり反発。同社は7月18日に、英国ライフスタイルブランド「Cath Kidston」の日本市場におけるコスメ・化粧品分野の独占輸入販売権を取得したと発表した。東京堂（東京都江東区）を通じ、2019年秋冬シーズンより本格展開を開始する。
伊藤忠商事<8001.T>が3日ぶり反発。同社は7月18日に、英国ライフスタイルブランド「Cath Kidston」の日本市場におけるコスメ・化粧品分野の独占輸入販売権を取得したと発表した。東京堂（東京都江東区）を通じ、2019年秋冬シーズンより本格展開を開始する。
★9:45 マーケットエンタープライズ－反発 格安シム情報サイトSIMCHANGEを譲受
マーケットエンタープライズ<3135.T>が反発。同社は19日9時、ＥＮＥＣＨＡＮＧＥ（本社：東京都千代田区）が展開する格安SIM・スマートフォンに関する情報サイト「SIMCHANGE」の運営に関する事業を譲り受けると発表した。
同社の展開するメディア・プラットフォーム事業、通信事業との親和性が高く、相乗効果が期待できるとしている。
マーケットエンタープライズ<3135.T>が反発。同社は19日9時、ＥＮＥＣＨＡＮＧＥ（本社：東京都千代田区）が展開する格安SIM・スマートフォンに関する情報サイト「SIMCHANGE」の運営に関する事業を譲り受けると発表した。
同社の展開するメディア・プラットフォーム事業、通信事業との親和性が高く、相乗効果が期待できるとしている。
★9:51 サイバーダイン－反発 新製品「HAL腰タイプ介護・自立支援用」販売開始
ＣＹＢＥＲＤＹＮＥ<7779.T>が反発。同社は19日9時に、モード切り替え機能の新装により1台で介護する側と介護される側のサポートという2つの用途で使用できる新製品「HAL腰タイプ介護・自立支援用」の販売を開始すると発表した。
この製品を介護支援用途で使う際には、移乗介助や体位変換介助などの介護動作における腰部の筋肉、椎間板にかかる負担を低減する。また、自立支援用途で使う際には、足腰の弱った方などが装着して体幹動作や立ち座り動作などを繰り返すことによって身体そのものの機能向上が促されるため、HALを外した状態であっても日常生活での自立度を高めることが期待できるとしている。
併せて、子会社である鈴鹿ロボケアセンターの直営店として、エディオン<2730.T>名古屋本店内に名古屋ロボケアセンターを開設することを決定したことも発表した。
ＣＹＢＥＲＤＹＮＥ<7779.T>が反発。同社は19日9時に、モード切り替え機能の新装により1台で介護する側と介護される側のサポートという2つの用途で使用できる新製品「HAL腰タイプ介護・自立支援用」の販売を開始すると発表した。
この製品を介護支援用途で使う際には、移乗介助や体位変換介助などの介護動作における腰部の筋肉、椎間板にかかる負担を低減する。また、自立支援用途で使う際には、足腰の弱った方などが装着して体幹動作や立ち座り動作などを繰り返すことによって身体そのものの機能向上が促されるため、HALを外した状態であっても日常生活での自立度を高めることが期待できるとしている。
併せて、子会社である鈴鹿ロボケアセンターの直営店として、エディオン<2730.T>名古屋本店内に名古屋ロボケアセンターを開設することを決定したことも発表した。
★9:58 象印マホービン－5日ぶり反発 社内でペット飲料を禁止 マイボトル拡販狙う
象印マホービン<7965.T>が5日ぶり反発。日経産業新聞電子版は19日、同社が2019年内に、社内でのペットボトルの使用を全面的に禁止すると報じた。
記事によれば、自席や会議室などへの持ち込みを禁じ、社内の自動販売機からもペットボトル飲料をなくす。同社は保温・保冷機能の高いステンレスボトルが主力製品の1つ。海洋汚染などプラスチックごみ（廃プラ）の問題に消費者の関心が集まる中、社員が率先して環境配慮の姿勢を示し、「マイボトル」の拡販に取り組むとしている。
象印マホービン<7965.T>が5日ぶり反発。日経産業新聞電子版は19日、同社が2019年内に、社内でのペットボトルの使用を全面的に禁止すると報じた。
記事によれば、自席や会議室などへの持ち込みを禁じ、社内の自動販売機からもペットボトル飲料をなくす。同社は保温・保冷機能の高いステンレスボトルが主力製品の1つ。海洋汚染などプラスチックごみ（廃プラ）の問題に消費者の関心が集まる中、社員が率先して環境配慮の姿勢を示し、「マイボトル」の拡販に取り組むとしている。
★10:01 ＦＤＫ－反発 2020年の全固体電池量産開始に向け取り組み加速と報じられる
ＦＤＫ<6955.T>が反発。19日付けの化学工業日報で、同社が2020年の全固体電池量産開始に向けた取り組みを加速すると伝えられた。
記事によれば、3ボルトという高電圧とSMD（表面実装）対応であることが強みという。現在サンプル出荷を行っており、ユーザー評価も踏まえて容量、サイズを見極め、数十万個以上の規模の量産体制を整備する。高容量・高電圧化や大型化も視野に入れ、研究開発を推進するとしている。
ＦＤＫ<6955.T>が反発。19日付けの化学工業日報で、同社が2020年の全固体電池量産開始に向けた取り組みを加速すると伝えられた。
記事によれば、3ボルトという高電圧とSMD（表面実装）対応であることが強みという。現在サンプル出荷を行っており、ユーザー評価も踏まえて容量、サイズを見極め、数十万個以上の規模の量産体制を整備する。高容量・高電圧化や大型化も視野に入れ、研究開発を推進するとしている。
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