前場コメント No.11 宇部興、大林組、グローリー、夢の街、エフピコ、FRONTEO、フルスピードなど
★10:55 宇部興産-大幅反発 PCD連続生産する新たなプロセス技術開発に取り組むと報じられる
宇部興産<4208.T>が大幅反発。19日付けの化学工業日報で、同社がポリウレタン原料のポリカーボネートジオール(PCD)を連続生産する新たなプロセスの技術開発に取り組むと伝えられた。
記事によれば、PCDの連続生産に成功すれば世界初の事例とみられ、生産コストが低減できる。PCDが主戦場とするのは自動車用合成皮革などのハイエンド市場だが、コスト競争力を高めて欧州市場を中心にボリュームゾーンを開拓する狙い。向こう数年以内に新プロセスの実用化を目指すとしている。
宇部興産<4208.T>が大幅反発。19日付けの化学工業日報で、同社がポリウレタン原料のポリカーボネートジオール(PCD)を連続生産する新たなプロセスの技術開発に取り組むと伝えられた。
記事によれば、PCDの連続生産に成功すれば世界初の事例とみられ、生産コストが低減できる。PCDが主戦場とするのは自動車用合成皮革などのハイエンド市場だが、コスト競争力を高めて欧州市場を中心にボリュームゾーンを開拓する狙い。向こう数年以内に新プロセスの実用化を目指すとしている。
★11:03 大林組-反発 純木造高層ビル 20年着工 日経報道
大林組<1802.T>が反発。19日付の日本経済新聞朝刊は、同社が鉄筋構造と同様の強度を持つ、純木造の高層ビルを2020年3月に着工すると報じた。
記事によれば、横浜市の自社研修施設として建設。地上10階建ての高層ビルを純木造で実現するのは国内初だという。22年3月の竣工を目指すとしている。
大林組<1802.T>が反発。19日付の日本経済新聞朝刊は、同社が鉄筋構造と同様の強度を持つ、純木造の高層ビルを2020年3月に着工すると報じた。
記事によれば、横浜市の自社研修施設として建設。地上10階建ての高層ビルを純木造で実現するのは国内初だという。22年3月の竣工を目指すとしている。
★11:08 グローリー-反発 キャッシュアウトサービス提供するSOCASHの株式取得
グローリー<6457.T>が反発。同社は19日11時に、キャッシュアウトサービスを開発・提供しているSOCASH(シンガポール)と株式取得契約を締結し、SOCASHが発行する新株式の取得により、新株式発行後の同社発行済株式の一部を取得したと発表した。
SOCASHのビジネスモデルは、小売店舗のレジから現金を出金するキャッシュアウトを実現することで、消費者は、銀行へ行くことなく、最寄りの小売店舗で現金を入手でき、かつ、小売店舗は売上金の一部を出金することで売上金回収の頻度が減少し回収にかかるコストを下げることが期待できるという。
同社は、この仕組みを「通貨流通の新たな管理スキームの構築」の1つとして推進し、SOCASHとともに事業拡大を図るとしている。
グローリー<6457.T>が反発。同社は19日11時に、キャッシュアウトサービスを開発・提供しているSOCASH(シンガポール)と株式取得契約を締結し、SOCASHが発行する新株式の取得により、新株式発行後の同社発行済株式の一部を取得したと発表した。
SOCASHのビジネスモデルは、小売店舗のレジから現金を出金するキャッシュアウトを実現することで、消費者は、銀行へ行くことなく、最寄りの小売店舗で現金を入手でき、かつ、小売店舗は売上金の一部を出金することで売上金回収の頻度が減少し回収にかかるコストを下げることが期待できるという。
同社は、この仕組みを「通貨流通の新たな管理スキームの構築」の1つとして推進し、SOCASHとともに事業拡大を図るとしている。
★11:14 夢の街創造委員会-3日ぶりに大幅反発 エフピコとデリバリー商品に最適な容器開発で協業へ
夢の街創造委員会<2484.T>が3日ぶりに大幅反発。同社は19日に、運営する宅配ポータルサイト「出前館」と簡易食品容器製造販売の最大手エフピコ<7947.T>が、デリバリー商品に最適な容器の開発を行うため、2019年7月より協業を開始すると発表した。
まずは「エフピコ」の多数の容器の中からデリバリーに適合する容器の実証実験を経て、デリバリー特化型の容器を開発し、実用化を目指すとしている。
夢の街創造委員会<2484.T>が3日ぶりに大幅反発。同社は19日に、運営する宅配ポータルサイト「出前館」と簡易食品容器製造販売の最大手エフピコ<7947.T>が、デリバリー商品に最適な容器の開発を行うため、2019年7月より協業を開始すると発表した。
まずは「エフピコ」の多数の容器の中からデリバリーに適合する容器の実証実験を経て、デリバリー特化型の容器を開発し、実用化を目指すとしている。
★11:14 FRONTEO-大幅反発 特許調査・分析システムのグローバル版に対応
FRONTEO<2158.T>が大幅反発。同社は19日11時、独自開発の人工知能「KIBIT G2」を搭載した特許調査・分析システム「Patent Explorer 19」につき、特許データベース拡充版として、これまで対応していた日本(JP)、米国(US)の特許データベースに加え、国際公開(WO)、欧州(EP)、中国(CN)に対応した新バージョンをリリースしたと発表した。
海外の特許を調査、分析する際に国際特許や広域の特許の検索を可能にしたことで、グローバル企業の多様な知財戦略のニーズに応えることができるとしている。
FRONTEO<2158.T>が大幅反発。同社は19日11時、独自開発の人工知能「KIBIT G2」を搭載した特許調査・分析システム「Patent Explorer 19」につき、特許データベース拡充版として、これまで対応していた日本(JP)、米国(US)の特許データベースに加え、国際公開(WO)、欧州(EP)、中国(CN)に対応した新バージョンをリリースしたと発表した。
海外の特許を調査、分析する際に国際特許や広域の特許の検索を可能にしたことで、グローバル企業の多様な知財戦略のニーズに応えることができるとしている。
★11:18 フルスピード-3日ぶり反発 クリエイティブコンサルティングサービス「SINKA CREATIVE」リリース
フルスピード<2159.T>が3日ぶり反発。同社は19日に、クライアントの抱える課題を起点として、広告を軸にLPや広告などのクリエイティブを改善しパフォーマンスを向上、進化(SINKA)させていくコンサルティングサービス「SINKA CREATIVE(シンカ クリエイティブ)」の提供を開始すると発表した。
「SINKA CREATIVE」は、同社がこれまでWebに特化し培ってきた広告運用ノウハウに加えて、定量的な調査を実現するためのAIツールを活用した検証データを組み合わせて、LPや広告などのクリエイティブに潜む課題を発見し改善するハイブリッド型のコンサルティングサービスとしている。
フルスピード<2159.T>が3日ぶり反発。同社は19日に、クライアントの抱える課題を起点として、広告を軸にLPや広告などのクリエイティブを改善しパフォーマンスを向上、進化(SINKA)させていくコンサルティングサービス「SINKA CREATIVE(シンカ クリエイティブ)」の提供を開始すると発表した。
「SINKA CREATIVE」は、同社がこれまでWebに特化し培ってきた広告運用ノウハウに加えて、定量的な調査を実現するためのAIツールを活用した検証データを組み合わせて、LPや広告などのクリエイティブに潜む課題を発見し改善するハイブリッド型のコンサルティングサービスとしている。
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