後場コメント No.2 日本郵政、川崎重工業、ゆうちょ銀行、ネクステージ、ベストワンなど
★13:08 アクティビア－大和が目標株価引き上げ レバレッジも活用した物件入替がメインシナリオ
アクティビア・プロパティーズ投資法人<3279.T>が4日続伸。大和証券では、レバレッジも活用した物件入替がメインシナリオとコメント。投資判断「1（買い）」を継続、目標株価を52.00万円→55.00万円と引き上げた。
足元の投資口価格水準を踏まえれば、公募増資のハードルは高い。運用報酬体系の見直しは、ガバナンス向上の流れと解釈できる。説明会で不透明感は徐々に払しょくされるとみられるとした。
アクティビア・プロパティーズ投資法人<3279.T>が4日続伸。大和証券では、レバレッジも活用した物件入替がメインシナリオとコメント。投資判断「1（買い）」を継続、目標株価を52.00万円→55.00万円と引き上げた。
足元の投資口価格水準を踏まえれば、公募増資のハードルは高い。運用報酬体系の見直しは、ガバナンス向上の流れと解釈できる。説明会で不透明感は徐々に払しょくされるとみられるとした。
★13:12 日本郵政－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き下げ 20.3期純利益は会社計画比やや弱含みを予想
日本郵政<6178.T>が小安い。ＳＭＢＣ日興証券では、今20.3期純利益は会社計画比やや弱含みを予想。投資評価「2（中立）」を継続、目標株価は1450円→1250円と引き下げた。
7月14日にかんぽ生命・日本郵便は、8月末まで実質的に営業活動を自粛すると発表。今後、第三者委員会による調査、金融庁による業務改善命令などの発出と進んでいくと考えられる。本件はかんぽ生命の業績だけでなく、日本郵便の業績にも、金融窓口事業の保険の受託手数料減という形で表れることとなりそう。ゆうパケットなどの数量・単価増にけん引され、日本郵便の郵便物流事業は堅調であるが、今20.3期予想はやや下方修正し、連結純利益で会社計画を若干下回る水準を予想。
日本郵政<6178.T>が小安い。ＳＭＢＣ日興証券では、今20.3期純利益は会社計画比やや弱含みを予想。投資評価「2（中立）」を継続、目標株価は1450円→1250円と引き下げた。
7月14日にかんぽ生命・日本郵便は、8月末まで実質的に営業活動を自粛すると発表。今後、第三者委員会による調査、金融庁による業務改善命令などの発出と進んでいくと考えられる。本件はかんぽ生命の業績だけでなく、日本郵便の業績にも、金融窓口事業の保険の受託手数料減という形で表れることとなりそう。ゆうパケットなどの数量・単価増にけん引され、日本郵便の郵便物流事業は堅調であるが、今20.3期予想はやや下方修正し、連結純利益で会社計画を若干下回る水準を予想。
★13:18 川崎重工業－反発 Ｔｒａｎｓ Ｐａｃｉｆｉｃ Ｓｈｉｐｐｉｎｇ８社向けLNG運搬船を引き渡し
川崎重工業<7012.T>が反発。同社は19日、ＪＥＲＡおよび商船三井<9104.T>の共同出資会社であるＴｒａｎｓ Ｐａｃｉｆｉｃ Ｓｈｉｐｐｉｎｇ ８向けにLNG（液化天然ガス）運搬船「SOHSHU MARU」を引き渡したと発表した。
今後とも、クリーンエネルギーとして需要増加が予想されるLNGをはじめとする各種ガス運搬船の建造に積極的に取り組むとしている。
川崎重工業<7012.T>が反発。同社は19日、ＪＥＲＡおよび商船三井<9104.T>の共同出資会社であるＴｒａｎｓ Ｐａｃｉｆｉｃ Ｓｈｉｐｐｉｎｇ ８向けにLNG（液化天然ガス）運搬船「SOHSHU MARU」を引き渡したと発表した。
今後とも、クリーンエネルギーとして需要増加が予想されるLNGをはじめとする各種ガス運搬船の建造に積極的に取り組むとしている。
★13:22 ゆうちょ銀行－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き下げ 他行の配当利回りに引きずられる動き
ゆうちょ銀行<7182.T>が小高い。ＳＭＢＣ日興証券では、かんぽ影響僅少も、他行の配当利回りに引きずられる動きとコメント。投資評価「2（中立）」を継続、目標株価は1250円→1100円と引き下げた。
かんぽ生命の問題による同行への影響はほぼないと言える。本件はかんぽ生命と日本郵便の問題であり、また同行で扱う変額年金保険はかんぽ生命以外の商品。また、本件により、日本郵政による同行の早期の売出の可能性が浮上するとは考えていないとした。売り出しを複数回に分割するとしても、日本郵政に与える取込利益の減少の影響は大きく、また、かんぽ生命ほど売却後のメリットが明確でないためであるとした。
ゆうちょ銀行<7182.T>が小高い。ＳＭＢＣ日興証券では、かんぽ影響僅少も、他行の配当利回りに引きずられる動きとコメント。投資評価「2（中立）」を継続、目標株価は1250円→1100円と引き下げた。
かんぽ生命の問題による同行への影響はほぼないと言える。本件はかんぽ生命と日本郵便の問題であり、また同行で扱う変額年金保険はかんぽ生命以外の商品。また、本件により、日本郵政による同行の早期の売出の可能性が浮上するとは考えていないとした。売り出しを複数回に分割するとしても、日本郵政に与える取込利益の減少の影響は大きく、また、かんぽ生命ほど売却後のメリットが明確でないためであるとした。
★13:32 ネクステージ－水戸が「B+」継続 買取・車検・保険などが引き続き伸長する見通し
ネクステージ<3186.T>が3日ぶり反発。水戸証券では、レーティング「B+」、目標株価1500円を継続した。
今19.11期会社計画は売上高2150億円（+32％）、営業利益57億円（+30％）は据え置かれた、水戸では売上高2190億円（前期比+34％、会社計画比+40億円）、営業利益60億円（同+37％、同+3億円）を予想（前回4月は会社計画並みと予想）。10月以降は消費増税の影響が懸念されるが、18/12～19/5期までの会社計画比上振れ分を考慮。通期では大型店中心に新規出店を計画しており、期末に132店舗（期初計画比+2店舗）をめざす。大型店は品ぞろえが豊富なことが顧客ニーズに合致しているもよう。また、小売販売に加え、買取、車検、保険などが引き続き伸長する見通し。
ネクステージ<3186.T>が3日ぶり反発。水戸証券では、レーティング「B+」、目標株価1500円を継続した。
今19.11期会社計画は売上高2150億円（+32％）、営業利益57億円（+30％）は据え置かれた、水戸では売上高2190億円（前期比+34％、会社計画比+40億円）、営業利益60億円（同+37％、同+3億円）を予想（前回4月は会社計画並みと予想）。10月以降は消費増税の影響が懸念されるが、18/12～19/5期までの会社計画比上振れ分を考慮。通期では大型店中心に新規出店を計画しており、期末に132店舗（期初計画比+2店舗）をめざす。大型店は品ぞろえが豊富なことが顧客ニーズに合致しているもよう。また、小売販売に加え、買取、車検、保険などが引き続き伸長する見通し。
★13:39 ベストワンドットコム－後場急騰 クルーズ予約サイトにオーシャニアクルーズをシステム連携
ベストワンドットコム<6577.T>が後場急騰。同社は19日13時30分に、クルーズ予約サイト「ベストワンクルーズ」において、新たにオーシャニアクルーズのコース自動生成、空室・料金システム連携による自動反映が実装されたと発表した。
12社目となるシステム連携により、自動的にオーシャニアクルーズ全6船航路、400コースの空室情報がwebサイトに登録され、閲覧可能になるとしている。
ベストワンドットコム<6577.T>が後場急騰。同社は19日13時30分に、クルーズ予約サイト「ベストワンクルーズ」において、新たにオーシャニアクルーズのコース自動生成、空室・料金システム連携による自動反映が実装されたと発表した。
12社目となるシステム連携により、自動的にオーシャニアクルーズ全6船航路、400コースの空室情報がwebサイトに登録され、閲覧可能になるとしている。
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