アジア株市況-上海株は4日ぶり反発 「科創板」開始による資金流入への期待が高まる

2019/07/19(金) 17:29
 アジア株は総じて堅調。上海総合指数は4日ぶりに反発した。上海市場が新設したハイテク新興企業向け「科創板」の取引開始を22日に控え、証券セクターが大きく買われて相場を押し上げた。また先行き業績の改善見通しを示した半導体受託製造大手TSMCが大幅高となり、台湾株は3日ぶりに反発した。半導体関連を中心に買いが入った韓国株も1%超の上昇となった。 ハンセン  28765.40 303.74(+1.07%) レッドチップ  4454.56 +29.02(+0.62%) 上海総合  2924.2 +27.34(+0.79%) 台湾加権  10873.19 +73.91(+0.68%) 韓国総合  2094.36 +27.81(+1.34%) ムンバイSENSEX(取引中)*  38366.75 -530.71(-1.36%) タイ SET(取引中)  1735.19 +11.75(+0.68%) ジャカルタ総合(取引中)  6442.7 +39.41(+0.61%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1653.97 +5.04(+0.3%) フィリピン総合  8270.07 +12.02(+0.14%) シンガポールST(取引中)*  3374.03 +12.98(+0.38%) ベトナムVN  982.34 +6.29(+0.64%) 17時18分現在 *は15分遅れ
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