前場コメント No.6 トランザクショ、ＴＯＫＡＩＨＤ、東邦レマック、マブチ、ＪＥＳＨＤ、アルインコなど
★9:09 トランザクション－反落 「ビームス デザイン」のライセンス契約締結
トランザクション<7818.T>が反落。同社は22日8時30分に、子会社であるトレードワークスが、ビームスと「BEAMS DESIGN」のライセンス契約を締結し、「gowell」の機能性と「BEAMS DESIGN」のデザイン性を兼ね備えた今までにない「新しいトラベルグッズ」を共同で開発すると発表した。
今回の取り組みは、ファッションにこだわりのある30代前後のビームスを支持する男女をコアターゲットとしているが、優れた機能性と親しみやすいデザインにより、幅広い年齢層にも支持してもらえる企画にしている。新製品では「gowell」の機能性に、「BEAMS DESIGN」のデザイン性を取り入れた。販売開始は7月下旬を予定している。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
トランザクション<7818.T>が反落。同社は22日8時30分に、子会社であるトレードワークスが、ビームスと「BEAMS DESIGN」のライセンス契約を締結し、「gowell」の機能性と「BEAMS DESIGN」のデザイン性を兼ね備えた今までにない「新しいトラベルグッズ」を共同で開発すると発表した。
今回の取り組みは、ファッションにこだわりのある30代前後のビームスを支持する男女をコアターゲットとしているが、優れた機能性と親しみやすいデザインにより、幅広い年齢層にも支持してもらえる企画にしている。新製品では「gowell」の機能性に、「BEAMS DESIGN」のデザイン性を取り入れた。販売開始は7月下旬を予定している。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★9:10 ＴＯＫＡＩ－反落 ソフトウェア開発のアムズブレーンを子会社化
ＴＯＫＡＩホールディングス<3167.T>が反落。同社は19日、アムズブレーン（本社：岡山県岡山市）の株式を取得する株式譲渡契約を締結したと発表した。
アムズブレーンは、岡山県においてソフトウェアの受託開発とシステムの運用・保守を主力とする情報サービス事業を展開しており、両社の事業リソースを相互に活用することで、情報通信事業における開発体制の強化するとしている。なお、株価は地合いの悪さから連れ安している。
ＴＯＫＡＩホールディングス<3167.T>が反落。同社は19日、アムズブレーン（本社：岡山県岡山市）の株式を取得する株式譲渡契約を締結したと発表した。
アムズブレーンは、岡山県においてソフトウェアの受託開発とシステムの運用・保守を主力とする情報サービス事業を展開しており、両社の事業リソースを相互に活用することで、情報通信事業における開発体制の強化するとしている。なお、株価は地合いの悪さから連れ安している。
★9:10 東邦レマック－小動き 上期営業赤字1.1億円見込む 価格競争による販売単価下落響く
東邦レマック<7422.T>が小動き。同社は19日に、19.12期上期（12月21日-6月20日）の営業損益予想を従来の0.4億円の赤字から1.1億円の赤字（前年同期は1.4億円の赤字）に引き下げると発表した。
価格競争による販売単価の下落、主力商品である婦人靴・紳士靴の販売足数の減少により売上高が減少したため、予想を下回る見込みとなった。
東邦レマック<7422.T>が小動き。同社は19日に、19.12期上期（12月21日-6月20日）の営業損益予想を従来の0.4億円の赤字から1.1億円の赤字（前年同期は1.4億円の赤字）に引き下げると発表した。
価格競争による販売単価の下落、主力商品である婦人靴・紳士靴の販売足数の減少により売上高が減少したため、予想を下回る見込みとなった。
★9:14 マブチモーター－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き下げ 依存度の高い中国市場の低迷はマイナス要因
マブチモーター<6592.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、状況好転せず、依存度の高い中国市場の低迷はマイナス要因と指摘。投資評価「2（中立）」を継続も、目標株価は5400円→5200円と引き下げた。
19/12期1Q実績の反映と自動車生産台数の伸び率鈍化を反映したことによる業績予想見直した。株価に上昇余地はあると考えるものの、（1）貿易戦争の自動車生産台数への影響に不
透明感があること、（2）従来から同社が示していた、パワーウィンドウ用モーターのシェアは3年間ほぼ横ばいで停滞しており、実績を示すまでは株式市場の信頼を取り戻すのに時間を要するとみられるとコメントしている。
マブチモーター<6592.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、状況好転せず、依存度の高い中国市場の低迷はマイナス要因と指摘。投資評価「2（中立）」を継続も、目標株価は5400円→5200円と引き下げた。
19/12期1Q実績の反映と自動車生産台数の伸び率鈍化を反映したことによる業績予想見直した。株価に上昇余地はあると考えるものの、（1）貿易戦争の自動車生産台数への影響に不
透明感があること、（2）従来から同社が示していた、パワーウィンドウ用モーターのシェアは3年間ほぼ横ばいで停滞しており、実績を示すまでは株式市場の信頼を取り戻すのに時間を要するとみられるとコメントしている。
★9:16 ジャパンエレベーター－ＴＩＷが新規「1」 高成長持続を期待
ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544.T>が反落。投資情報会社のＴＩＷでは高成長持続を期待し、投資評価「1（Buy）」、目標株価3250円として、カバレッジを開始した。
独立系として高いコスト競争力や豊富な部品在庫に加え、メーカー各社製の機種に対応可能な技術力とエンジニアを有することが強み。17年10月に高層テストタワーを持つ総合技術研究センターを設立するなど、成長基盤の強化も進んでいる。
前19.3期は上場によって認知度・信用力が高まる中、大口顧客の獲得もあり、大幅な増収増益を達成。今20.3期は西日本強化に注力。売上高・利益ともに過去最高を会社は予想しているが、計画は保守的との見方を示した。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544.T>が反落。投資情報会社のＴＩＷでは高成長持続を期待し、投資評価「1（Buy）」、目標株価3250円として、カバレッジを開始した。
独立系として高いコスト競争力や豊富な部品在庫に加え、メーカー各社製の機種に対応可能な技術力とエンジニアを有することが強み。17年10月に高層テストタワーを持つ総合技術研究センターを設立するなど、成長基盤の強化も進んでいる。
前19.3期は上場によって認知度・信用力が高まる中、大口顧客の獲得もあり、大幅な増収増益を達成。今20.3期は西日本強化に注力。売上高・利益ともに過去最高を会社は予想しているが、計画は保守的との見方を示した。
★9:17 アルインコ－急落 1Q営業益12％増 上期進ちょくは53％
アルインコ<5933.T>が急落。同社は19日に、20.3期1Q（3月21日-6月20日）の連結営業利益が8.1億円（前年同期比12.2％増）だったと発表した。上期の会社計画15.3億円に対する進ちょくは52.7％。
建設機材関連事業が、新型足場「アルバトロス」を中心に期初から好調に推移し、増益に寄与した。株価は足もと好業績への期待から年初来高値水準まで上昇しており、材料出尽くしから売りが優勢となっている。
アルインコ<5933.T>が急落。同社は19日に、20.3期1Q（3月21日-6月20日）の連結営業利益が8.1億円（前年同期比12.2％増）だったと発表した。上期の会社計画15.3億円に対する進ちょくは52.7％。
建設機材関連事業が、新型足場「アルバトロス」を中心に期初から好調に推移し、増益に寄与した。株価は足もと好業績への期待から年初来高値水準まで上昇しており、材料出尽くしから売りが優勢となっている。
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